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2023年10月

2023年10月27日 (金)

日本100名城No.21江戸城でゴール

 2018年5月に北海道の野鳥撮影の傍らに開始した日本100名城スタンプラリーは、5年5ヶ月の長期に渡ったが最後の上がりの一城として残していた日本最大の将軍の城、江戸城の本丸・二の丸・三の丸・天守台などの「皇居東御苑」を令和五年十月二十五日に日本100名城巡りの最後を完了した。スタンプは大手門から500mの桔梗濠・桔梗門を撮影後に和田濠休憩所で最後の日本100名城公式記念スタンプを押して完結しました。余談ですが東急新横浜線急行「西高島平」行で乗り換えなし「大手町駅」に40分間で直行でした、現役の頃は大手町駅までJR横浜線・東横線・日比谷線など3回の乗り換えの記憶がありましたが久し振りの電車に乗り隔世の感がありました。

撮影日2023年10月25日

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「日本100名城に行こう」No.21江戸城

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「日本100名城に行こう・公式スタンプ帳」に完結のスタンプ

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地下鉄大手町駅地下通路出口(パレスホテル)C13b出口の目の前に江戸城の正門・大手門がある。大手門から登城して本丸(現在は大芝生の広場)を反時計周りに周回して江戸城を攻城してきた。

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大手門(高麗門)平日の正午前であったが外国人観光客が目立つ

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大手門高麗門の前で手荷物検査後に桝形の奥に大手門渡櫓門

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建築中の右横の三の丸尚蔵館の前を素通すると目前に同心番所

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同心番所の斜め左に細長い「百人番所」、甲賀組・伊賀組・根来組・二十五騎組という4組の鉄砲百人組が江戸時代に昼夜交代で待機していた。

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二の丸庭園を素通り「白鳥濠」と「汐見坂」の次は本丸の大芝生

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大芝生の本丸跡に江戸城本丸御殿の説明板が天守台の前にある

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本丸跡の大芝生の後ろは「天守台」正面の坂が上り口

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西側面からの天守台石垣 将軍の天守台は日本最大の城

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江戸城の北桔橋門(きたはねはしもん)手荷物検査している入口

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蓮池濠沿いに歩くと竹林・石室の次に富士見多聞の内部

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忠臣蔵で有名な松の大廊下跡、後ろは蓮池濠 

 

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富士見櫓には入れません

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大番所を右に見て百人番所と同心番所を通り大手門に戻る

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大手門を出てから桔梗濠と巽櫓に向かう

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桔梗門 皇居東御苑の案内図の薄紫色の通路は進入禁止でしたが桔梗門も一般の人は入門出来ませんでした。

和田倉公園内の休憩所で日本100名城のスタンプを完了してAM11:30~PM13:30の二時間の江戸城跡登城とスタンプラリーを完了する。

残りのデスク容量がわずかとなり写真は1/2に割愛してあります。使用率は9994/10000=99.94% 残りデスクで6MBでカテゴリーの「日本100名城」は完了しました。

 

2023年10月23日 (月)

日本100名城No.100首里城は修理城

 四年前の2019年10月19日の未明に焼失した日本100名城No.100首里城は復旧工事で修理城であった。
沖縄の日本100名城巡りの三日目の10月13日は宿泊した国際通り近くのナハナ・ホテル&スパを10時にチェックアウトして、三日目のレンタカーでホテルを出発して渋滞している国際通りをナビを頼りに約5kmの距離を50分も掛かり目指した首里城公園の地下駐車場に到着する。首里杜館から地上に出ると左横に守礼門が現れる、ここから正殿復元工事エリアの現場に向かう。 

撮影日2023年10月13日

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「日本100名城に行こう」No.100首里城

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「日本100名城に行こう」公式スタンプ帳

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登城日2023年10月13日(金)首里城 御城印

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世界遺産 首里城跡

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守礼門➡世界遺産比屋武御獄石門➡歓会門➡瑞泉門➡広福門
(券売所)➡奉神門(改札)➡復元工事エリア(正殿正面の絵)

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東の方向に正殿復興工事が見える逆光の下に「守礼門」AM11時

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守礼門の次は世界遺産・園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)石門

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守礼門の次は城壁の歓会門(かんかいもん)琉球衣装の門番が立つ

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歓会門➡瑞泉門(ずいせんもん)は正殿へ三番目の門

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瑞泉門➡漏刻門(ろうこくもん)正殿の復元工事が見えてくる

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広福門(こうふくもん)券売所は漆塗装の塗替中でしたが通行可

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奉神門(ほうしんもん)改札所 いよいよ正殿復元工事中を見学

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正殿の復元工事エリアの壁面に正殿が描かれていた

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八年前の2015年4月沖縄観光で撮影した首里城正殿の写真

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八年前の2015年4月18日に撮影した正殿内部の貴重な写真 

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四年前の2019年10月31日に焼失した正殿、記録ビデオの写真

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復元工事エリアの素屋根の中、柱など建材加工の現場

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2023年10月13日撮影 正殿復元工事中の現場の様子

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正殿復元工事中素屋根の裏側

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「あがりのアザナ」(東の物見台)見学通路から工事中の正殿

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東のアザナ「あがりのアザナ(物見台)」東は日が昇る場所のため方言で「アガリ」といい、アザナは「物見台」を意味します。 歓会門・守礼門方向を見ると沖縄の城特有の美しい曲線を描く城郭北側の壁面を見ることができる。正午を回ったので守礼門に戻る

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昼食は守礼門近くの首里杜館(すいむいかん)のレストランすいむい 沖縄そば「長命草そば」が美味かった。

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 昼食後は首里城公園の入り口から100mの世界遺産へ「玉陵(たまうどぅん)」の入口チケット売場へ、玉陵は1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、第二尚氏の陸墓となりました。玉陵パンフより

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玉陵(たまうどぅん)向かって左より東室は王様と王妃がねむる部屋、中室 洗骨前の遺体を安置する部屋、西室 王子や王女がねむる部屋。

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「玉陵TAMA-U-DUN」の左の東室 王様と王妃がねむる部屋

世界遺産・国宝・国指定史跡「玉陵たまうどぅん」を見学は八年前の沖縄観光で2015年4月18日に首里城・識名園など共に見学していました。今回と同じ様にレンタカーで観光しましたが、今回は脚力と体力が落ちたので疲れやすく、首里城復元工事と玉陵の二ヵ所の見学を終了してレンタカーを借りた豊見城市高安まで約15Kmを運転して契約した1時間前に返却しました。
首里城の再建は3年後の2026年秋頃と言われていますが3年後に再見が可能かどうかその時の体調次第と思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年10月20日 (金)

沖縄の世界遺産・日本100名城中城城

 沖縄の城(グスク)巡りの座喜味城と勝連城を見学した後は、10月12日の三ヶ城目は、うるま市の勝連城から85号線と国道329号を南下して約40分走行後に中城村の日本100名城No.99中城城(なかぐすくじょう)に14時30分に到着する。東シナ海側から中城湾側までは思ったよりも近距離であった。

撮影日2023年10月12日

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「日本100名城に行こう」No.99中城城

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「日本100名城に行こう」公式スタンプ帳

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中城城パンフレットより中城城(なかぐすくじょう)縄張り、尾根上に六つの郭が連なる連郭式の沖縄のグスク

 

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中城城・西の郭の正門(櫓門)矢などを撃つ狭間が見える

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北の郭(くるわ)

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⑤ 北の郭の裏門は東に向かって建つ美しい石造アーチ門 

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⑥ 三の郭

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⑦ 二の郭

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⑧ 一の郭

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⑧ 一の郭 正殿跡

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⑨ 南の郭 雨乞イノ御嶽(あまごいのうたき)場内には八つの拝所(聖域)があります。

 中城城の駐車場に車を停めるとゴルフ場のカートよりも一回り大きい(7~8人乗り?)で、平日の午後2時半頃は空いていたので乗客は一人のみ、上の中城城縄張りの管理事務所の前から正門前までの上り坂をサービスで乗せてもらえるが見学後は石造りの美しいアーチ門の裏門から下り坂を徒歩で下りてくる見学コースとなっている。

2023年10月18日 (水)

沖縄の世界遺産城巡り・座喜味城と勝連城

 沖縄県北部エリア本部半島の日本100名城No.97今帰仁城を攻城した翌日の10月12日は秋晴れに恵まれて絶好の城巡りとなった。国頭郡今帰仁村から505線を名護市へ南下して、許田ICから高速の沖縄自動車道に乗り、石川ICで下りて国頭方西海道を経て、中部エリアの中頭郡読谷村に続日本100名城No.199座喜味城(ざきみじょう)と、同じ中部エリアのうるま市の続日本100名城No.200勝連城(かつれんじょう)二ヵ所の続日本100名城を初めて見学しました。

撮影日2023年10月12日

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続日本100名城No.199座喜味城の公式スタンプ帳

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世界遺産 座喜味城御城印

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「続日本100名城に行こう」No.199座喜味城

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座喜味城壁と二の郭石造アーチ門から攻城する遠足の幼稚園児

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二の郭

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一の郭

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一の郭建物跡

座喜味城跡から最後の続日本100名城No.200の勝連城跡へ移動

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「続日本100名城に行こう」No.200勝連城

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続日本100名No.200城勝連城の公式スタンプ帳

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世界遺産勝連城跡 御城印

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世界遺産 勝連城跡

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三の曲輪

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二の曲輪

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一の曲輪への石段

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一の曲輪

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勝連城跡の記念写真

昨日は菊名ドライビングスクールで認知機能検査と高齢者講習・運転実技の高齢者講習を受けて来ましたが幸いにも合格しましたが認知機能検査は三年前よりも成績は不出来の印象を自覚しました。来年3月の免許更新時には視力検査のみとなりましたので87歳誕生月まで運転が可能となりました。

2023年10月16日 (月)

沖縄の日本100名城No.98今帰仁城

 昨年7月の日本100名城スタンプラリーは、ソロドライブで横浜から距離約1100㎞の福岡を皮切りに福岡城➡大野城➡吉野ケ里➡名護屋城➡佐賀城➡平戸城➡島原城➡熊本城➡人吉城➡鹿児島城➡飫肥城➡岡城➡大分府内城の九州七県の日本100名城13城を巡る八日間走行距離3500kmのスタンプラリーを完遂しました。それ以来1年2ヵ月振りに空路とレンタカーで二泊三日の沖縄の日本100名城三ヵ所と続日本100名城二ヵ所の五ヵ所を巡る遠征旅の記録です。


10月11日 羽田発07:30のANA463便で沖縄那覇着10:10 
10月13日 那覇発19:55のANA1096便、羽田着22:20


初日の11日は那覇空港で事前に予約したレプコレンタカーの送迎を受けて豊見城店から出発。沖縄本島を北上して約90km走り日本100名城97番目の世界遺産・今帰仁城(なきじんじょう)に到着、14時30分頃から1時間ほど城跡を見学してからスタンプを完了するとまだ明るかったが久し振りの旅で万歩計は9000歩で足腰の痛みと疲れでひどく、予定していた近くにある「沖縄美ら海水族館」の見物は中止して、この日の宿泊先はネットで予約していた今帰仁村のホテルBuena Vista Nakijin に明るいうちに早めのチェックインして旅の疲れを癒やした。

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日本100名城に行こうNo.98今帰仁城

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今帰仁城のスタンプ

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世界文化遺産 今帰仁城の御城印

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今帰仁城跡のパンフレットから①~⑨の写真を撮る 

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撮影日2023年10月11日 世界遺産今帰仁城跡
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①今帰仁城 外郭の城跡入口付近の外観

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②平郎門

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③大隅

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④カーサフ

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⑥大庭

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⑧主郭(俗称本丸)

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⑨志慶真門郭(シゲマジョウカク)

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今帰仁城跡見学の記念。83歳7ヵ月のマスクを外した老人です。

14年前の2009年から沖縄固有の野鳥であるヤンバルクイナ・ノグチゲラ・ホントウアカヒゲなどの野鳥撮影に4,5回通ったヤンバルは野鳥の宝庫であった。今回は名護市まで来ましたが懐かしいヤンバルの森がある国頭村などの沖縄本島北部の探索は見送ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年10月 7日 (土)

曼珠沙華のお寺・西方寺

 曼珠沙華のお寺・西方寺は、 神奈川県横浜市港北区新羽町にある真言宗の寺院です。四季を通して花寺として有名な西方寺は、秋のお彼岸になると参道の両側に赤・白・黄の様々な色の彼岸花(曼珠沙華)を見ることができる花のお寺です。9月28日に家内が近所のお友達とこの西方寺に参拝して参道の両側の赤と白の彼岸花(曼殊沙華)を観賞してきたときは、まだ黄色の彼岸花は蕾であったそうです。
黄色の曼殊沙華は見たことがないので快晴に恵まれた昨日(10月6日)西方寺に参拝して、珍しい黄色の彼岸花(曼殊沙華)の満開を観賞してから、写真を撮る人々の一員になりました。花見の後に茅葺屋根の本堂にお参りしてから御朱印を頂きましたが曼殊沙華の御朱印は売り切れでした。

撮影日2023年10月6日

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西方寺参道両側の彼岸花の撮影は快晴で写真が難しい?

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参道入口右側の赤い曼殊沙華は枯れていました

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山門の右側に黄色、左側に白の彼岸花(曼殊沙華)

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参道右側の珍しい黄色の曼珠沙華のマクロ

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参道左側の白い曼珠沙華は盛りを終えた枯れた花がありました

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西方寺山門

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山門を入ると正面に茅葺屋根の本堂

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山門からの彼岸花、左に黄色の曼殊沙華、右に白い曼殊沙華

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西方寺御朱印

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9月28日家内が参拝した時点の曼殊沙華の御朱印は10月6日の時点では売り切れでした。お彼岸の頃から西方寺の曼珠沙華は赤・白・黄色の順に咲き、花盛りを迎え枯れていく、花の命は短し。

 

 

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