日本100名城No.100首里城は修理城
四年前の2019年10月19日の未明に焼失した日本100名城No.100首里城は復旧工事で修理城であった。
沖縄の日本100名城巡りの三日目の10月13日は宿泊した国際通り近くのナハナ・ホテル&スパを10時にチェックアウトして、三日目のレンタカーでホテルを出発して渋滞している国際通りをナビを頼りに約5kmの距離を50分も掛かり目指した首里城公園の地下駐車場に到着する。首里杜館から地上に出ると左横に守礼門が現れる、ここから正殿復元工事エリアの現場に向かう。
撮影日2023年10月13日
「日本100名城に行こう」No.100首里城
「日本100名城に行こう」公式スタンプ帳
登城日2023年10月13日(金)首里城 御城印
世界遺産 首里城跡
守礼門➡世界遺産園比屋武御獄石門➡歓会門➡瑞泉門➡広福門
(券売所)➡奉神門(改札)➡復元工事エリア(正殿正面の絵)
東の方向に正殿復興工事が見える逆光の下に「守礼門」AM11時
守礼門の次は世界遺産・園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)石門
守礼門の次は城壁の歓会門(かんかいもん)琉球衣装の門番が立つ
歓会門➡瑞泉門(ずいせんもん)は正殿へ三番目の門
瑞泉門➡漏刻門(ろうこくもん)正殿の復元工事が見えてくる
広福門(こうふくもん)券売所は漆塗装の塗替中でしたが通行可
奉神門(ほうしんもん)改札所 いよいよ正殿復元工事中を見学
正殿の復元工事エリアの壁面に正殿が描かれていた
八年前の2015年4月沖縄観光で撮影した首里城正殿の写真
八年前の2015年4月18日に撮影した正殿内部の貴重な写真
四年前の2019年10月31日に焼失した正殿、記録ビデオの写真
復元工事エリアの素屋根の中、柱など建材加工の現場
2023年10月13日撮影 正殿復元工事中の現場の様子
正殿復元工事中素屋根の裏側
「あがりのアザナ」(東の物見台)見学通路から工事中の正殿
東のアザナ「あがりのアザナ(物見台)」東は日が昇る場所のため方言で「アガリ」といい、アザナは「物見台」を意味します。 歓会門・守礼門方向を見ると沖縄の城特有の美しい曲線を描く城郭北側の壁面を見ることができる。正午を回ったので守礼門に戻る
昼食は守礼門近くの首里杜館(すいむいかん)のレストランすいむい 沖縄そば「長命草そば」が美味かった。
昼食後は首里城公園の入り口から100mの世界遺産へ「玉陵(たまうどぅん)」の入口チケット売場へ、玉陵は1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、第二尚氏の陸墓となりました。玉陵パンフより
玉陵(たまうどぅん)向かって左より東室は王様と王妃がねむる部屋、中室 洗骨前の遺体を安置する部屋、西室 王子や王女がねむる部屋。
「玉陵TAMA-U-DUN」の左の東室 王様と王妃がねむる部屋
世界遺産・国宝・国指定史跡「玉陵たまうどぅん」を見学は八年前の沖縄観光で2015年4月18日に首里城・識名園など共に見学していました。今回と同じ様にレンタカーで観光しましたが、今回は脚力と体力が落ちたので疲れやすく、首里城復元工事と玉陵の二ヵ所の見学を終了してレンタカーを借りた豊見城市高安まで約15Kmを運転して契約した1時間前に返却しました。
首里城の再建は3年後の2026年秋頃と言われていますが3年後に再見が可能かどうかその時の体調次第と思われます。
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首里城
投稿: 首里城 | 2024年7月 1日 (月) 05:59