ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧
今、思い出せば2001年に現役を引退した直後の暇を持て余していた頃は、日本三大桜(山高神代桜・根尾谷薄墨桜・三春滝桜)と日本三大桜の名所(弘前公園・高遠城址公園・吉野山)などの全国の有名な桜を追いかけて四年間を過ごしました。さくら名所100選の神奈川県立の「三ッ池公園」で桜を撮影中に大きなレンズのカメラでカワセミを追いかける年配者の一団に遭遇したのが2005年3月であった。この時から🌸サクラ撮影から転向して🐦野鳥撮影にハマった切っ掛けでした。
17年前の2006年6月1日から野鳥撮影の成果を公開するために始めたのがNiftyのブログ(ココログ)です。このブログ名称は野鳥撮影に嵌まってしまったのでそのものずばり「ケンさんの探鳥記」と名付けました。野鳥開始7年後の2012年10月に「目標とした400種以上」の撮影を達成してから「野鳥」のカテゴリーに新たに野鳥以外の撮影対象のカテゴリーとして「趣味」が新たに加わった。更に「趣味」の範疇としていた「観光」が枝分かれして三つ目のカテゴリーとした。これから更に「趣味」のカテゴリーから静態保存のSLなどの「鉄道」のカテゴリーが枝分かれした。更に「観光」の範疇としていた「温泉」のカテゴリーの独立があり、最後に目標設定したのは歴史好きでもあり、城好きのスタンプラリーとして「日本100名城」のカテゴリーが追加された。2018年5月に北海道の「日本100名城」の「根室半島チャシ跡群」「五稜郭」「松前城」の三城からスタンプラリーを開始して、2023年10月11日~13日に沖縄の「今帰仁城」「中城城」と復元工事中の「首里城」の三城を巡り、最後に攻城した日本100名城は「江戸城」を2023年10月25日(令和5年)に全スタンプラリーを完遂しました。目標を定めたのは野鳥撮影と日本100名城のカテゴリーだけであった。趣味と観光から枝分かれした温泉・鉄道などのカテゴリーの目標値は決めていないのは目標を定めるには情報が無かったので目標値が不明となった。
ブログの利用可能ディスク容量は最初は、無料/月のココログ ベーシック「2GB」2GBを超えると次は、有料/月495円のココログ プラス「5GB」に移行。三段階目の最終はココログ プロの呼称があります。利用可能総ディスク容量は最大の「10GB」10000MBとなりました。ココログベーシックの開始から17年6ヶ月後の現在、2023年11月11日現在の総使用ディスク容量9993・4MBとなりました。
利用率は9993.4÷10000x100%=99.934%
10000ー9993・4=6・6MB 残り0.066%の6・6MBと残りが僅少となりました。この17年6ヶ月間にわたるブログは、198ヵ月間にわたり3950回の更新(3950頁)と17年間に野鳥撮影の最盛期とブログを始めた頃の最盛期は毎日更新していましたが最近は残りデスク容量が僅かとなり、17年の間にはスランプにも陥りブログが中断した時期が2,3度あったような記憶もあります。最近はディスク容量不足で1回/周~1回/月に激減なりましたが昨年までの17年間の一ヶ月平均20回のブログアップと平均13枚の写真/頁、総数5万4千枚以上の写真を添付しました。
しかし、ディスクの使用限度(残存ディスク容量)残が僅少とせまり、始めあるは終わりありの理屈通り終焉まじかです。
野鳥撮影の目標値400種は始めた初期の頃に「最低でも野鳥は400種以上を撮らないと一人前ではない」と言われたベテランの言葉を耳にしたのでブログの野鳥撮影目標を400種にしている。
2005年3月野鳥の会に入会して野鳥撮影の第一号は野鳥撮影の切っ掛けとなった地元の公園のカワセミでした。2006年1月多摩川のオオタカ撮影中に撮影したハイタカが100種目、2006年5月裏磐梯のアカショウビンが150種目、2007年12月で2年9ヶ月、この間に撮影した野鳥は早くも270種、アカショウビンが150種目であるから150種から270種まで1年7ヶ月、三年目の2007年12月末のブログには、今年は1月に10品種12月は1種目と月を追って激減のペースである、一人前と言われた400種まで残り130種となっている。目標の400種に近づいた380種に到達したのは野鳥撮影6年目の2011年6月1日に種目をチェックした時である。
この後の一年間の撮影数を鳥名と員数を確認するとインドハッカ・アカハラダカ・セジロタヒバリ・オオチドリ・シジュウガラガン・オオモズ・サルハマシギ・シマノジコ・マミジロキビタキ・アカツクシガモ・ヤマドリの11品種となり、特定の島の固有種や珍鳥と呼ばれる野鳥などである。この時点で残り9種となったが大部分が珍鳥と呼ばれる種類である。
2012年5月に撮影した舳倉島での珍鳥をチェックをすると合計399種となった。チャバラアカゲラ・コウライウグイス・ヒメイソヒヨ・ヤマヒバリ・キマユホオジロ・コジュリン・イワミセキレイ・チフチャフ(全て舳倉島での初見初鳥の8種) これらの399種の撮影後に2012年10月に撮影したアネハヅルとトキが増えたが先に撮影したアネハヅルが400種目を達成した品目となった。
17年間継続してきたブログの残りディスク容量が0.066%の僅少となったので写真は割愛してありますが、文中の野鳥はこのココログを開いて、画面右端の一番下にある「キーワード入力」欄に野鳥名を入力すると該当するブログ名が数種類出ますので写真が見られます。
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