オオルリ高木の囀り
家から35kmの県内の山歩きをしましたが目指すオオルリはまだ高い木の上で囀りなかなか下には降りてきませんでした、3年前に始めた頃はまだ経験はありませんでしたが体力がありましたので、重装備を担いでの山歩きは苦にはなりませんでしたが、経験3年後の今は体力が落ちて重装備が肩に食い込み所々の崖崩れの後や倒木のトンネルなど川沿いの細い山道を歩きながらオオルリの囀りを追っての撮影は重労働です。目には青葉・若葉の色とりどり緑色と山間や岸辺の黄色い山吹を愛でながら、耳にはウグイスの囀りやまだ幼く下手なウグイスの鳴きあいなど小鳥の鳴き声を楽しみながらの山道でしたが、オオルリの縄張りの中での囀りを追っての自然環境100点満点の撮影です。そんなオオルリのKYの中での午前中のオオルリの写真です。
高い木の上で大きな口を開けての囀りです、流石にコマドリ、ウグイスとともに日本三鳴鳥にあげられていますので囀りには惚れ惚れします
囀りをやめると直ぐ飛び立ちました
隣の木に移動です
新芽の側でまた仕事です、仕事は大きな声での囀りです、人によって囀りや地鳴きの声は聞こえ方が違うようですが、ヒーリーリーやフィーチョーチョーなどに聞こえましたが、耳には自信がありません。
山道の真上で囀る雌です、空抜けの真上の撮影は近くでも難しいものです。嘴は黒と図鑑に出ていますが下からは黒色には見えませんでした。腹色も淡褐色よりも濁白色にも見えます
腹しか撮れません、なんとか背羽を撮りたくてハラハラして待ちましたが、背に腹は・・・ではなく腹に背は返りませんでした。
今日はCマンの先客がお二人おられました、地元のSさんと駐車中にお会いしたここが常連?のTさんです、お二人とも野鳥撮影は先輩のようです、いろいろと現地の様子や今のオオルリの習性教えていただきました、ありがとうございました。お二人ともHPやブログをお持ちなので勉強させていただきます。唯一の先輩面が出来たのは慶応大学の野鳥研究会?の下見にこられた学生に自分のブログを説明した時だけでした。後世畏るべしとも知らずに・・・・
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