夕暮れのエゾフクロウ
夕方4時半頃に洞から飛び出したエゾフクロウが25m先のダケカンバの枝にとまり、枝被れの中でなんとか全身が撮れました。昨日の朝日夕刊にもフェリー11時間遅れ、接岸できないフェリー、北海道・苫小牧港から茨城県・大洗港に向かっていたフェリー「さんふらあ さっぽろ」は、津波による事故を避けるために、太平洋上で足止めされ、約11時間遅れて1日未明に大洗港に接岸。乗客214人の大半は車で出発したが、26人は船内に宿泊した(記事の抜粋)。実は214人のフェリー乗客の中にいつもお世話になっているオシドリ夫婦のSさんご夫妻も乗船されていました、今回も乗船前に最後の撮影地北大研究林でミヤマカケスの撮影でお世話になりました。時間を持て余す船内で時々すれ違う時の会話も野鳥の話は一切ありません、お互いに困惑した状況の中でTVで放送中の大津波・津波警報の警報解除が何時になるのかが話題の中心でした。最初の予定では27日の深夜便(1:30発大洗着19:30)の予定を変更したのと、乗船したカジュアルルームNo.334、ベットNo.97が行けなかったようだ、97(苦難)で334(散々よ!)、今夜の横浜OB会の飲み会でもブログの中断と津波の話がつまみになりそうな予感がする。
洞から突然飛び出したエゾフクロウを追いかけて電信柱一本分の25m先の道から15mくらい入った雑木林の中で白樺のようなダケカンバの枝にとまっていました、枝が邪魔でしたが自分を入れて千葉の人ともう一人でカメラマンは3人でした。
枝を避けて移動してもこのフクロウ君も動くので枝被れの難からは逃れません
更に撮影位置を変えてズームレンズを400mmから縮小しての撮影です
5時近くになりこの後はもう少し尻尾を上げた途端に飛び出して行き夕闇の中で後ろ姿を見て終了です、4:35から4:54までの撮影でした。
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