宮古島のカラスバト
早いもので7月7日の七夕の日に宮古島に旅立ちもう一週間になる。カラスバトは昨年5月の三宅島バードウィークに参加して初見初撮りの大形のハトです、日本では沖縄から関東までの島に生息するハトである。今回の宮古島ではアカショウビンのポイントを探して大野山林を彷徨っている時に立派な大木から「ウッウ-ウッウ-」低い太い声が聞こえたので真昼でも暗い大木に目を凝らすとこのカラスバトの番(と思う)がいたのである。宮古島での初撮影となる。
近すぎて画面にようやく入りました、暗い場所でも金属光沢が見えます
200-400のズームレンズを200まで絞りようやく二羽を入れたが証拠写真となった、なかなかツーショットを撮らせてくれない!
二羽の撮影に手間取っているうちに飛ばれてしまい、30m先の枯れ木に止まったが、今度はピーカンの青空で露出を思い切り絞りようやく撮影、こうしてみると体(L40cm)の割には頭が小さい
頭の部分が枯れ木の前に来たので撮ってみたが顔が黒く目が出ない
枯れ木の隣の松に止まったもう一羽は手前の枝が邪魔して全身を撮らせてくれない、そのうち二羽とも遠くにカラスバトは飛んでいく・・・・
道に迷わなかったら撮れない、道に迷ったから撮れた、これが宮古島の野鳥の初撮影の経緯です。
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