水場のオオクイナの親子
初日こそ亜熱帯のにわか雨、スコールにあったがその後は宮古島も連日の晴天と猛暑で池の水が干上がり底の枯れ木などが見えるほどになっていた、8日に池の周りにロープ張りにきた宮古島市水産みどり課平良支所(ここの場所は旧平良市、平成17年10月1日に5市町村が合併宮古島市となる)の責任者らしき人が池に水を張るように指示していたが、夕方になると業者が軽四トラックに500リットルのポリ容器の水を池に入れていたが大して水かさは増えないようであった、もう一回来ると言っていたがかなり原始的な水の補給である。
沖縄本島以南の南西諸島に生息する留鳥、頭から頸、胸はレンガ色、腹から下尾筒までは黒く白い横斑がある、上面は尾羽まで暗褐色、虹彩は赤く嘴は黒い
喉の部分は白い
水が増えた池に朝の暗いうちに水浴びに来たオオクイナ、幼鳥を連れていました
オオクイナの幼鳥、顔は白っぽく全体が黒褐色で胸から腹・下尾筒にかけての黒地に白い横斑は親と同じ、虹彩は淡黄色
ダイビング体勢
思い切り水浴びをしていました
オオクイナは少しの物音でも急ぎ足で池から出て来た森の中に逃げ込んで行きますが写真は暗いのと動きが早いので撮れません。
最近のコメント