2009年8月22日 (土)

タマシギの親子

農業政策の変更で県内の休耕田も年々減少しているので水鳥の来訪も少ない気がします、そんな環境変化の中で今年はタマシギもあまり期待出来ないとの判断でタマシギ撮影に出遅れました。タマシギは野鳥中では雄よりも雌が美しい鳥さんで一夫多妻の逆で一妻多夫で繁殖する、雌が主導で縄張り宣言や求愛を行い、雄の作った草むらの巣に産卵後にはまた別の雄とつがいになる、抱卵や育雛は雄の仕事で女性憧れの行動?その雄が雛連れの昨日の休耕田のショットです。

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まだ朝露の残る休耕田の草むらから子連れのタマシギ雄が現れました、ISO6400でもSSは1/40です。

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幼鳥の顔も見えましたが、この後にまた親子で草むらに入り見えなくなりました。

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上の写真から約20分後にまた同じような休耕田の畔道の中から現れました

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親の後から従う幼鳥が現れました

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時間はAM5:28分でした

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最初はISO6400でしたがISO1600まで感度を落としました

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田んぼと休耕田の畦道、畦道沿いの休耕田の水が張ってある途中でUターンしてきました、用心深いのか子連れで警戒心が強いのかあまり活発な動きは見られませんでした。

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そして幼鳥を先頭に畔の草むらに消えていきました、時にAM5:28分でした。

今日から五日間遠征に行きますのでブログは休みます。もし回線が繋がりましたら2,3回は送信したいと思います。

2008年9月 7日 (日)

タマシギの華麗な舞い総集編

4年目にして初めてタマシギ♀のディスプレイが撮れましたので、前半は暑い盛夏と後半は雨天が続く一ヶ月間このタマシギ番の総集編です、8月8日には卵を♂に託していなくなった♀のディスプレイ、最後の番のランディブー、巣を守る♂、子育て中の♂のディスプレイなどを編集してみました。いつもブログの写真が多く重いと言われていますが本日はタマシギの子を思う気持ちが尚更重く感じられます。

0886_079s 早朝の華麗なディスプレイをたった一人のカメラマンにご披露です、♂は休耕田の畦道で見ていると思います

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綺麗なお姉さんの朝のTV体操のようでした

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5回もディスプレイを見せてくれましたが最後は右へ歩きながらでした

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この日の番のランディブーです

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その日の夕方に巣の前に現われたコサギに対して抱卵中の巣を守る♂です

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二日後早朝の♀の最後のディスプレイです、またも独り占めで畦道の舞台で舞うタマシギを満喫しました

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この日のディスプレイを最後に♀はここから見えなくなりました

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雛は3羽孵りましたが、直ぐ一羽だけになりました、残った一羽を育てる♂です

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水藻が張る前には♂はこのようなディスプレイを雛に見せていました

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八月末には休耕田は水藻が一面張り親の嘴と頭は餌獲りでもぐるので、嘴と顔・頭に藻がついて子育て中のタマシギ♂がユーモラスな中に、親子の愛情が感じられます。

2008年9月 4日 (木)

タマシギ♂の愛情の舞い

タマシギ♂が子育て中の休耕田がすっかり水藻の繁殖で緑一色になりましたが、草むらにいる雛に向かってタマシギ♂がディスプレイの舞いをしています。

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子育て中のタマシギ♂が草陰にいる雛に向かっての水上の舞いのディスプレイです

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雛に向かっての教育的?舞いです

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たった一羽の雛に見せる父親の精一杯の演技にフアインダーから見ていて頭が下がる思いがしました

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♀に見せた舞いよりも一生懸命のような気がしました

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これがお仕舞いの舞いです、たった一羽になった雛に対する父親の愛情の籠もった舞いでした。カメラマンには草被れでも雛には特等席での見物と思われます。

2008年9月 3日 (水)

父子玉鷸(おやこシギ)

  映画やTVドラマに過去に何回も上映された子母澤寛の小説、父子鷹(おやこだか)は剣術・洋学修行に励む若き日の勝麟太郎(のちの勝海舟)とその父で無頼漢もどきで知られた勝小吉の親子愛の物語であるが、今回はこの物語とは全く関係ないが、父親が一生懸命に子を育てる父子玉鷸です、これは葉月下旬の田園休耕田の物語です。088262_777s

子の後ろで元気良く空中に飛び上がるタマシギ♂です、休耕田の一番奥50mでの親が子に見せる演技です、今回は全てトリミングしてあります

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♀が羽を開いた時と同じ姿勢を水上での披露です、前にいる雛は知ってか知らずか前に進みます

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水中に着地です、雛は前を向いたまま直進です、緑一色の舞台でタマシギの水中舞いが目立ちます

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今度は父親のディスプレイを勉強するように!とでも父子は向き合いました

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正面を向いて雛の前でのディスプレです、雛は生みぱなしの母親のディスプレイは見たことはありません!

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雛は親の舞いの下、舞の海は小兵でしたが子気味良い相撲ぷりが好きでした(そんなの関係ない・・・ハイ!そうでした!)

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正面向きから雛の右に立ち羽を伸ばしました、これらの一連の動作は♀が居た8月上旬では見られなかった伸び伸びとした雛の教育訓練?の動作でしょうか

一昨日はホオジロカンムリツルを空振り(昨日で三日間も居ないそうです)昨日は地元の菊名池のミソカワ(禊萩の翡翠)に振られて二日間も写真が有りません。とうとう9月に入り鳥運に見放されたようです?

2008年9月 2日 (火)

草被れのタマシギ父子

10m以内のFX版のノントリですが畦道の草が多く給餌するタマシギ親子には絶好の隠れ蓑でした。葉月下旬の写真です。

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タマシギ♂に餌をねだる雛です

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草被れで全てマニュアルです

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どうしても親よりも小さい雛のピントが甘くなります

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シャッター音で親がカメラの方に向きました

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最後は奥の方に遠ざかっていきました

2008年9月 1日 (月)

タマシギ♂の給餌

タマシギは雄が抱卵とその後の育雛はシングル・ファザーの役目となる野鳥の世界では一妻多夫の珍しい生態で、また雌の方が美しいのでも有名な水鳥です。今回は三羽の巣立ちが確認されましたが撮影を逃がしてしまい、二羽の雛がヘビにのまれたとか、偶に休耕田の上空に舞うチョウゲンボウにやられたとか、雨続きで気温が下がり脱落(巣立ちした後に親に付いてこられなかった)したとか、いろいろな説がありますが真相は藪の中ではなく、休耕田の雑草の中?のようです。この写真は8月25日に撮影。

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早朝の畦道と田んぼの間の水路にタマシギ♂が雛一羽を連れての採食をしていました

08825_238s 雛にとっては大きすぎる水生昆虫?を獲り雛に与える直前です、お父さん餌チョウダイ!

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10m以内のノントリですが残念ながら草被れの中の出来事でしたが、給餌の瞬間です、昆虫採餌を初めて撮れました。嘴を大きく開けて雛が催促しています。車の中に居たのでここまで近づいてくれました。休耕田の縁にいてカムフラジュ無しでは絶対に撮れないと思います。

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同じ日に雛を連れて水場に出て来ました、翼の下に雛を庇護?しての舞いです

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羽は雛に当たらないように左の方からたたみました、これは雛に対する教育のディスプレイなのでしょうか、♂の給餌と教育に頭が下がる思いがしました。

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この後も雛を連れての水中散歩です、この日は午前中からカメラマンが増えたのでタマシギが近づいてくれないと思い昼前には帰宅しました。

2008年8月27日 (水)

タマシギ雌の華麗な舞い

昨日のブログの翌々日の早朝にまた幸運にもタマシギ♀の華麗な舞いを観ることが出来ました、鳥友は私の事を鳥運(撮り運)が良いとか強いとか言われますが、自分では朝早起きなのでその分撮影のチャンスが多いだけと思っています。早起きは三枚の得!

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昨日のブログも枠一杯のノントリですが、今回もノントリですが少し距離が遠くなりましたのでタマシギが小さく写りました、この写真は最初の舞い始めですので左右の羽が揃っていません

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左右の羽が重なって一枚の羽のように見えます、ハト胸のように豊かな胸の羽毛が逆立っています、前回の写真では見られない光景です

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一回目の舞が終わった直後です、羽の白線がハッキリ見えます、これもこんなに白線が出たのは初めてです

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今回は羽の先端が初めて撮れました、玉模様がハッキリ見えるこれも貴重な写真となりました。

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3回目の時はカメラ正面に向かっての舞です

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似たような姿ですが上の写真の次のカットです

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最後は右に歩きながらの舞いです、足の動きに注目です。0888_185s

雄の片足を上げてのケンケン?犬の小便もどき?舞いは下手で困っているような申し訳ないと言うような目付きに見えました。

この日の♀の舞いは約100枚撮れましたので、冒頭の格言は正しく言うと「早起きは100枚の得」でしょうか、♀の舞いは100枚の写真の中から前日の写真と重複しないように独断と偏見で選びました。

2008年8月26日 (火)

タマシギの舞い

三週間前に撮影して今まで封印していたタマシギ♀のディスプレイです。タマシギ♀の舞いの写真は3年前からの悲願でしたが、今月初旬にようやく撮れましたので今回初めての公開です。0886_079s

まだ薄くらい午前5時15分の第一回目の羽ばたきです、最初見た時は朝の体操と思いました、稲に朝露が残り畦の舞台がお似合いのタマシギです

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一回目の終了時の体勢です、マガタマの目がなんとなく誘っているように見えます

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二回目も最初の時と同じ位置でしたが脚は伸ばしています

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三回目は車の中から撮影しているカメラの正面を向いての舞いです、雄はどこで見ているのでしょうか

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四回目はチョット左足を曲げての気取ったポーズです、リオの踊り子を彷彿?

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五回目は初めて右向きの舞いです、それぞれ連写で撮っていますので5回合計で40枚の羽を広げるところから羽をたたむまでの変化に富んだ写真が撮れました、ここに貼った写真はいずれも羽ばたきの最初のカットです。この日はこの出番が最後となり夕方も♀は出てきませんでした。

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雌の舞いをどこで見ていたのか判りませんが、顔を隠して雄の羽ばたきです、♂はシャイな性格なのでしょうか

2008年8月25日 (月)

タマシギのランデブー

野鳥では珍しい一妻多夫のタマシギのある日の出来事です、もう20日以上も前の休耕田の出来事です、タマシギ♀と♂がランデブ-していました、もちろんタマシギは♀が主導権をもって♂をリードしていました。

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田んぼの畦道の上を雌が、畦道の下を雄が歩いています、♀が「あなたついて来て!」とでも言っているようです

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♂は♀に言われるままに畦道より一段下がったところを♀に従います

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♀についていく途中で♂が畦道の上、♀が畦道の下になり、♂がここで片足を上げてデイスプレイを始めるようです

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ところが♀はこれを無視して先に行ってしまいました

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あわてて♀の後を追う♂です

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♀はドンドン先に水の中に進みます

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「あなた早くついていらっしゃい!」とでも言うように後ろを振り返ります、それとも「まだ未練がましくついてくるのね!」のどちらかはわかりません?

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巣の方向に向かっていた♀が突然のUターンです

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♀は元の畦道に上がり♂を置いてきぼりにしてこの後は田んぼの畝の中に消えました、これが♀♂ツーショットの最後の場面です、推測では♂の方が♀に未練があったようです。心なしか♂の目つきが情けないないようです。

2008年8月24日 (日)

コサギとタマシギ♂

この2,3日は涼しいくて凌ぎやすい日でしたが雨も降り田園の鳥撮りも空振りもしていますので、在庫の写真を貼りますが今年初めて今月初旬に撮ったのタマシギ♂の写真です。

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休耕田の畦を餌獲りをしていたコサギとここを縄張りにしているタマシギ♂が出会いました、タマシギ♂が姿勢を低くして警戒態勢です

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L61cmのコサギが素通りしてくれれば良いと姿勢を低く羽を広げて這いつくばるような体勢のタマシギ♂(L24cm)とそれを睥睨するかのように見下ろすコサギです

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ところが次の瞬間にコサギが飛びけり姿勢?タマシギ♂も羽を広げて迎撃体勢?です

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コサギはフェントを掛けたのでしょうか、その場のジャンプしただけでしたが・・・

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次は義経の八艘飛びならぬタマシギの上を一鳥飛びかと思いましたが・・・

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コサギはホバの様相でした、タマシギは突然のコサギの舞いにマイッタ!のような体勢で小さくなっています

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今度はコサギは左からの第二攻撃?果敢に迎撃体勢のタマシギです

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コサギは何事もなくタマシギの前を通り過ぎましたが・・・

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またUターンして戻ってきました、この場所にコサギは執着していますがドジョウかカエルが潜んでいるのでしょうか、タマシギは大事な巣がありますのでここを死守しています

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最後は同じ姿勢で手打ち?のようです、コサギはここから去りましたので、タマシギは一難が去り元のタマシギ王国に戻りました、61cmのコサギにたいして24cmのタマシギの勇気に拍手です、タマシギの場合は♀に代わって抱卵・育雛を担当する父は強しでしょうか!

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