タマシギの親子
農業政策の変更で県内の休耕田も年々減少しているので水鳥の来訪も少ない気がします、そんな環境変化の中で今年はタマシギもあまり期待出来ないとの判断でタマシギ撮影に出遅れました。タマシギは野鳥中では雄よりも雌が美しい鳥さんで一夫多妻の逆で一妻多夫で繁殖する、雌が主導で縄張り宣言や求愛を行い、雄の作った草むらの巣に産卵後にはまた別の雄とつがいになる、抱卵や育雛は雄の仕事で女性憧れの行動?その雄が雛連れの昨日の休耕田のショットです。
まだ朝露の残る休耕田の草むらから子連れのタマシギ雄が現れました、ISO6400でもSSは1/40です。
幼鳥の顔も見えましたが、この後にまた親子で草むらに入り見えなくなりました。
上の写真から約20分後にまた同じような休耕田の畔道の中から現れました
親の後から従う幼鳥が現れました
時間はAM5:28分でした
最初はISO6400でしたがISO1600まで感度を落としました
田んぼと休耕田の畦道、畦道沿いの休耕田の水が張ってある途中でUターンしてきました、用心深いのか子連れで警戒心が強いのかあまり活発な動きは見られませんでした。
そして幼鳥を先頭に畔の草むらに消えていきました、時にAM5:28分でした。
今日から五日間遠征に行きますのでブログは休みます。もし回線が繋がりましたら2,3回は送信したいと思います。
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