三羽のオグロシギ
休耕田にオグロシギが三羽いました、他にエリマキシギ2羽と一羽のコアオアシシギです、水が少なめなのかところどころに石のようなものがものが見えます、これはジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)と呼ばれるもともとは日本にはいない生き物です、海外から輸入して養殖していたものを放棄した結果日本全国で繁殖しています、田植えした軟らかい稲などを食べますので有害生物に指定されている。オグロシギがいた休耕田周囲のイネにも緑の中に目立つピンク色の卵塊が沢山あります、夜に水面より上に産みつけたもので外来種として魚のブラックバスと同様に生態系への影響が問題視されています。
3羽のオグロシギ
水面が浅いオグロシギの周囲に石のように見えるのがジャンボタニシ?大きすぎてオグロシギは見向きもしません。
水面の中から小さいタニシを掻い摘んでいます
上手に嘴の中で口に運んでそのまま飲みこみました
近所の作業場で大きな音を出した瞬間に驚いたオグロシギの飛び出し
3羽のオグロシギのジャンボタニシ?の中に着水、上を飛ぶのはエリマキシギ
ここでもジャンボタニシが見える?
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