飛蚊症(ひぶんしょう)にとっては青空の遠くで豆粒のような大きさで舞うように飛ぶタカは自分の目の中で飛ぶ蚊のような糸屑のような浮遊物との見分けが難しい。実は自分が飛蚊症であると気づいたのは8月下旬に伊吹山のイヌワシを撮影に行った時に雲ひとつない青空を見上げた時に目の中で蚊のような糸くずのような浮遊物の存在に気付き、帰浜してから月末に会社時代の仲間との定例飲み会でこの話をしたら「それは飛蚊症だよ!」と言われて眼科に精密検査に行って検査を受けたが取りあえずは問題無いが念の為に網膜剥離の精密検査を受けるように言われて未だに受けてない。もっとも毎年受診している3月の人間ドックの結果では、昨年までは白内障の疑いが今年は左右の眼底視神経乳頭陥凹で要精密検査となっていたのを半年間もほったらかしにしていたが、この病名が飛蚊症であることが半年後に判明する不養生である、自分ながら鳥撮りを優先する困った性格である。19日は小笠原でお世話になったワイバードのバードガイドの石田さんがツアーで来られていたツアーからツアーのガイドの連続でいつ会社に出勤されているのか今どきの猛烈社員なのか考えさせられた21日まで白樺峠のツアーと言われていた、父島で島すしを6人でご一緒した時のバーダーのHさんも来られていたが人ごとながらご熱心さに感心するが自分の事は棚にあげている。翌日20日の白樺峠は朝からの晴天に恵まれ乗鞍眺望広場からの乗鞍岳が見事であった。19日はサシバは昨年実績を上回りサシバ492・ハチクマ243・ノスリ20の速報、20日はサシバ698・ハチクマ138・ノスリ41の速報状況でした。
19日は姿が見えなかった乗鞍岳、20日午前7時に乗鞍眺望広場から登って来た山道の方向を撮影
少な目ですがこれでもタカ柱です、沢山の柱は高空でそれこそゴマ粒にしか写りません
サシバ幼鳥
(鳥友からこれはサシバの幼鳥ではないかとご指摘がありましたのでノスリを訂正します)
ハチクマ
サシバ
サシバ
長野県の鹿塩温泉・山塩館に行く途中で中央高速を降りて山梨県との県境にある牧草地に野鳥がいないかと寄り道しました、最初はノビタキなどの小鳥を探していましたが、ふと気がつくと電線に止まって下の牧草地を見ている大形の鷹を見つけたので車で近づき車内から手持ちで撮ったものです。
車で近づくと鋭い眼光でチラリと此方を睨みつけられました、ノスリです。
電線の上なので飛ばれても元々と更に道路の右端に近づくと向きを変えて飛び出しの態勢になりましたが・・・
そのまま踏みとどまり、こちらに視線を向けてきましたが・・・
直ぐにまた飛び出し態勢になり
今度は飛ばれてしまいましたが真下近くから撮れたので、デジスコ並大きさの写真になりました、電線がなければ・・・温泉に行く途中なので贅沢は言えませんね!もっとも自然木の真下には道路がないので、車では近付けないので、このようなショットは撮れませんよね!
一枚目は今回宿泊した日本秘湯を守る会・長野県/鹿塩温泉、湯元 山塩館、玄関脇の鷲のチエンソーアートは記念写真のスポットとなっている。次は敷地の中にある塩川の川岸に建つ旅館の製塩所全景
三枚目は天然記念物となっている山塩製塩所、左下の青い籠には燃料の一部?くるみの殻が入っていた。虫避けの黒い網が張ってある、次はは塩泉を入れる容器のお釜、最後は旅館内に展示されている自家製山塩の結晶、やまのなかで塩水(泉)をから塩を造る日本の秘湯は大変珍しく、夕食はここの塩で焼いたイワナの焼きたてを出してくれたり、豆腐を塩で初めて食したが旨かった、珍しい鹿のカルパッチョや時期の松茸の土瓶蒸、鯉のあらい、鯉の煮付けなどやまのなかでも心尽くしの料理を堪能した。お土産はここの自家製の山塩と塩羊羹。
今年は日本秘湯を守る会の山のいで湯は春先の群馬・法師温泉長寿館、旧盆の宮城・青根温泉・湯元不忘閣、山形・二岐温泉・大丸あうなろ荘などを巡ったが、ここ山塩館で一番気に入ったのは若旦那(名刺は専務さん)と中学二年生の息子さんと最近鳥撮りを始めて親子で競争している様子をフロントに飾ってある野鳥の写真からも伺える、若旦那がジョウビタキを先に息子に撮られたと嬉しそうに悔しがっていた、二人ともそれぞれのハンドルネームでデジスコドットコムの初心者部門に競って投稿しておられる二人ともこの初心者部門を卒業するらしい。この旅館付近のジョウビタキのポイントを教えていただき宿泊した日と翌朝の日の出から二時間ばかり粘ったが残念ながら中学生のポイントでは撮れなかった。その他にもいろいろと野鳥のポイントを教えて頂いたが旅の途中なので次回のお楽しみになった。
アオアシシギ アオゲラ アオサギ アオシギ アオハライソヒヨドリ アオバズク アオバト アカアシカツオドリ アカオネッタイチョウ アカガシラサギ アカゲラ アカショウビン アカハラ アカヒゲ アトリ アナドリ アマサギ アメリカウズラシギ アメリカコガモ アメリカヒドリ アリスイ イカル イソヒヨドリ イヌワシ イワツバメ ウグイス ウスハイイロチュウヒ ウソ ウトウ ウミスズメ ウミネコ エゾビタキ エゾフクロウ エゾライチョウ エナガ エリマキシギ オオアカゲラ オオクイナ オオコノハズク オオジュリン オオソリハシシギ オオタカ オオハクチョウ オオハム オオヒシクイ オオマシコ オオメダイチドリ オオヨシキリ オオルリ オオワシ オガワコマドリ オグロシギ オサハシブトガラス オシドリ オジロビタキ オジロワシ オナガミズナギドリ オバシギ カケス カササギ カシラダカ カツオドリ カラスバト カラフトワシ カワガラス カワセミ カワラヒワ カンムリワシ キクイタダキ キセキレイ キビタキ キマユツメナガセキレイ キョウジョシギ キリアイ キレンジャク キンバト ギンザンマシコ クイナ クビワキンクロ クマゲラ クマタカ クロガモ クロサギ クロツグミ クロツラヘラサギ クロトウゾクカモメ ケイマフリ ケリ コアオアシシギ コアカゲラ コイカル コウライアイサ コオリガモ コガラ コゲラ コサメビタキ コチョウゲンボウ コハクチョウ コブハクチョウ コマドリ コミミズク コムクドリ コヨシキリ コルリ ゴイサギ ゴジュウカラ サシバ サンコウチョウ シジュウカラ シノリガモ シベリアオオハシシギ シマアオジ シマアジ シマゴマ シマノジコ シマフクロウ シロガシラ シロハラ シロハラクイナ シロハラホオジロ ジョウビタキ ズアカアオバト ズグロカモメ ズグロミゾゴイ セイタカシギ センダイムシクイ ソウシチョウ タカブシギ タシギ タマシギ タンチョウ ダイシャクシギ チゴハヤブサ チョウゲンボウ ツクシガモ ツツドリ ツバメ ツバメチドリ ツミ ツメナガセキレイ ツルシギ ツンドラハヤブサ トウネン トラツグミ トラフズク ナベツル ノグチゲラ ノゴマ ノスリ ノハラツグミ ノビタキ ハイイロチュウヒ ハイタカ ハギマシコ ハクガン ハシナガウグイス ハチクマ ハチジョウツグミ ハヤブサ バン ヒクイナ ヒドリガモ ヒバリシギ ヒメハマシギ ヒレンジャク ビンズイ フクロウ ベニバト ベニマシコ ホウロクシギ ホオジロ ホオジロカンムリツル ホシガラス マガモ♀ マガン マナヅル マヒワ マミジロ マミチャジナイ ミサゴ ミソサザイ ミゾゴイ ミフウズラ ミヤコドリ ミヤマホオジロ ミユビシギ ムギマキ ムクドリ ムジセッカ ムナグロ ムラサキサギ メグロ メジロ メボソムシクイ モズ ヤツガシラ ヤマガラ ヤマゲラ ヤマシギ ヤマセミ ヤンバルクイナ ヨーロッパトウネン リキュウキュウコノハズク リキュウサンショウクイ リュウキュウアカショウビン リュウキュウサンコウチョウ リュウキュウヨシゴイ ルリカケス ルリビタキ 旅と観光 日本100名城 桜 温泉 観光 趣味 趣味の鉄道 野鳥 鉄道
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