カテゴリー「エゾビタキ」の4件の記事

2009年10月13日 (火)

エゾビタキ

この時期に権現山バードサンクチュアリに行く目的はエゾビタキやコサメビタキが主目的であったがキビタキやオオルリ若(何故かここでは若に出会う機会が多い)も来るので綺麗な人気のある方をブログへ先に貼ってしまった。水場の水盤は外径98cm内径(水面の位置)88cm、左端から左の止まり木まで65cm(止まり木先端まで55cm)これも地元の方が現在の幹と色が違う止まり木を交換するとまた距離が異なる筈である。右の外周から一番近い木までの距離は60cmである、観察窓から水盤までは約6mである、これが水盤と木や止まり木の位置関係である。こんなに近距離で野鳥と接することが出来るサンクチュアリはここしか知らない、当時の秦野市長柏木幹夫氏の名で権現山バードサンクチュアリの石碑がある、これは1993年秦野ライオンズクラブが奉仕事業としてこのサンクチュアリ観察小屋を設置したものであり、鳥撮りにとっては非常に有難い奉仕事業である。

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スマートな体形のエゾビタキです、FX版(フルサイズ)

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緑の青葉とエゾビタキ、FX版

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200-400mmのズームレンズを400にしてカメラをDX版(1・5倍)の最大サイズのエゾビタキです

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エゾビタキ2羽のお見合いでしょうか、それとも睨み合いでしょうか、小さい方が目をそらしたので貫禄負けのようです、これもDX版です 

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エゾビタキ四羽の円卓の水飲み、これは200mmとFXです、これでも水盤の全体は入りません

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FX版エゾビタキの頭の毛が立っていることに注目です

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先ほどの頭の毛が立つエゾビタキが水面に尾を入れました、これから水浴びでしょうか、ホワイトバランス曇・DX版

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三羽三様です、真ん中の小さいビリーザ・キッドがホールドアップと言ったか言わないか手を否、羽を上げろ!左はこれを見ないようにドボンと顔を水に付けました、若い頃に西部劇しか見ない時期がありました、まだ病気?が残存しています。ホワイトバランス晴・FX版

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馬鹿だな~~と上司に言われている若い頃を思い出しました、いつもペコリです。

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またも出ました大口です、大口を開けると怒鳴るとか怒る様子に見えます、相手がしょんぼりして見えると余計に怒られているように見えます、お母さんが子供を叱るのは教育的指導です、そのお母さんが怒鳴ったりヒステリックに怒ったりしては子供は反発だけで教育的効果のプラス面は全くなくマイナス面だけです、叱ると怒るの違いを身を持って両方を体験した者にとっては反省と危惧を感じるのは老いては駄馬にも劣る心境のようであるが、欲しい電子玩具を買ってと強請る孫を叱るのは結構難しいものである。今年から最後のセリフの決め手はお爺ちゃんは貧乏になったと言い訳に対して翌日から家族の前でお爺ちゃんは貧乏なのだ!後世畏るべし。

2009年5月31日 (日)

近くのエゾビタキ

6月2日の横浜開港150周年記念日まであと2日ですが、今日はY150の中心的な公式行事として横浜開港150周年記念オリジナルショーとしてヴィジョン!ヨコハマが宮本亜門のプロデュースでパシフィィコ横浜・国立ホールで開催されます、そのほかにも毎日イベントで市内が賑やかですが、22日に帰ってからどこも出かけていないのでまだまだへぐら島の鳥は続きます、今年も最終日にサメビタキ・コサメビタキ・エゾビタキが集団で入りました、数か所で見た・撮った!近くに来たエゾビタキです。早いもので皐月も今日が味噌か(晦日)です。この2,3日は毎日が梅雨入りのような天気でした、昨日予定された孫の運動会も今日に延期されました、この運動会の時期は毎年写真斑に指名がありどこも出かけられません、いよいよ明日から六月に入り10日頃には梅雨の季節がやってきます、そんな五月晴れのエゾビタキです。

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エゾビタキは開けた場所に来てくれるので写真は撮り易い3741と思います、          写真は全てノントリです

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エゾビタキはいつもは秋に権現山のサンクチュアリで見ますが春の渡りのエゾビタキは自分的には珍しいと思います今回は珍鳥には2,3種会えましたがホームラン級の珍鳥にはこの4年間はまだ出会いが有りませんのでまた来年の楽しみになりました。

こんな事を言いながら鳥撮りを始めて四年が過ぎました年々歳々、歳々年々歳を取っていきますので男性の平均寿命80歳までこんな鳥撮りの夢を描き続けることが出来れば幸せな余生といえるのでしょうか、あと十年あまりです。先日戸隠でお会いした昭和6年生まれの方は古希の自分よりもお元気な喜寿を迎えた方でしたので見習いたいものです。趣味の将棋も最近は指していませんが将棋盤の升目九x九の盤寿まではあと12年です。

2008年10月11日 (土)

エゾビタキとアサギマダラに再会

夕日が美しいと言われる奄美大島の平家落人伝説がある蒲生崎に夕日を観に行きましたが、まだ日が高い午後3時頃にディゴの樹に旅鳥のエゾビタキを見つけました。

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沖縄県の県花で春から初夏にかけて赤い花が咲くのディゴの樹にエゾビタキがいました(鳥が居てもノントリです)

願わくば赤い花が咲く時季にこのエゾビタキを撮りたいものです。

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こんどはトリミングしてあります、画面中央付近の白い糸は大女郎蜘蛛の巣の跡です

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日が落ちる前の夕方5時頃に他のディゴに樹に先ほどよりは近くに来ました

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これもトリミングして見ましたので、汚白色のアイリングが少し見え白い顎髭?もあります、9月23日に白樺峠でカラマツのエゾビタキを撮った時はゴマ粒でしたが今回は400mmでもこんなに大きく撮れました。

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大女郎蜘蛛は奄美大島以南に生息、この公園にはいたる所にこのようなオオジョロウクモが網を張っています、体長50mmに脚が長いので孫の手よりも大きく見えます、6日の午前中にネイチュアーガイドさんから説明を受けた時にスズメやツバメなどの鳥とコウモリもこの巣に掛かり食べられた事がある日本最大の大女郎蜘蛛です。

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公園の駐車場から夕日を観る展望所までの歩道の途中、エゾビタキから20mで渡りをする蝶、旅をする蝶のアサギマダラを見つけました、9月22ー25日に長野県白樺峠で観察してから2週間後になります、この時もエゾビタキもいました。

私は一人旅の旅人、旅鳥のエゾビタキと旅をする蝶アサギマダラと奄美大島蒲生崎で2週間振りに再会するとは夢にも思いませんでしたが現実の事象です。白樺峠で観たサシバはここでは9月にアカハラダカが渡った後の10月がサシバの渡りの最盛期のようですが、樹木や芭蕉の上に居たサシバは車が近づく前に飛んでしまい、今回は電柱の上のサシバしか撮れませんでした。

目的の夕日は海上のクモに遮られその美しいと言われる景観は次回のお楽しみになりました。

2008年10月 2日 (木)

たか見の広場の渡り(アサギマダラとエゾビタキ)

渡りはタカだけではありません、海を渡る蝶も旅鳥の小鳥もこのたか見の広場の前に飛んで来ます

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タカが見られない時間にたか見の広場の最前列で、マツムシソウに止まったアサギマダラを撮るカメラマン、右端上はヒラヒラと渡るアサギマダラです

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ムサマツソウ否マツムシソウのミツを吸うアサギマダラ、遠距離を南下する燃料補給でしょうか、Webで春先に大分県姫島でマーキングした蝶が五日後北上して340km離れた鳥取市内でマーキングが確認された記事を見ましたが、一日で60km以上のスピードで移動する海を渡る驚異の蝶です。このアサギマダラには油性ペンのマーキングはありませんでした。ここには何頭かが飛んできましたが他のアサギマダラは花がないのか近くには来てくれませんが、ゴマシオ頭の鳥友に奇跡的に止まりました、人柄が良い人は蝶にもてます。

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お彼岸の中日に撮ったたか見の広場の風景です

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広場にある写真を撮影、初めての方はまずこの写真でタカが飛んでくる方向・位置の呼び方を覚えるとタカが見やすくなります

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レンズ雲?

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上の写真の左下のカラマツに来たエゾビタキ二羽です、L14.5cmの渡りの小鳥さんなのでかなり拡大してあります(元の写真は上の写真より多少大きい程度です)

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こんなに遠いエゾビタキは初めてですが、昨日のホシガラスと同じようなカラマツにとまりました。

これで白樺峠シリーズは完結です、明日からは海を渡り南下しますので暫くブログはお休みします。

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