リュウキュウサンショウクイ
金作原(KINSAKUBARA)は奄美大島でもっとも原生的な森林の一つで6日にネイチュアーガイドのTさんにガイドをお願いした野鳥が生息する国有林です、一年を通じて奄美の森林性の野鳥が生息していると言われています、ここまで来る途中のスーパー林道ではサシバを探しながら来ましたが、いつもサシバに先に見られて逃げられてしまいました、ス-パー林道の分岐点でここでの観光で有名なヒカゲヘゴとオキナワウラジロガシの樹木を観光に車を降りました。
原生林にはスダジイやイジュなどの大木、観光写真で原生林そのものの10mを越すヒカリヘゴ、大きな板根のオキナワウラジロガシを見学した直後にコゲラ、シジュウガラを見た後に、このリュウキュウサンショウクイが直ぐ傍の枝にいました。
最初いた太い枝から木漏れ日で木の葉が光る細い枝に移動したところです、サンショウクイよりも額の白い部分が狭くて少し見える上面は黒味が強く、胸から脇が灰黒色ですので、リュウキュウサンショウクイと思われます
薄暗い原生林での手持ち撮影FX版ノントリの写真です
金作原の鬱蒼としたヒカリヘゴの群落が太古の原生林を彷彿させます、普通のヘゴは約3mヒカリヘゴは高さ約10mにも達する。
金作原の観光の目玉の一つになっている北限のオキナワウラジロガシです、奄美大島以南の琉球列島に自生する常緑広葉樹で板状に張り出す板根(ばんこん)、樹齢150年と推定、高さ約20m胸高直径約10m、奄美最大の大木。
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