在庫の写真からです、9月14日AM7:30から父島からははじま丸でメグロのいる母島に向かいAM9:40に到着、翌日の母島発10:30までに撮影した母島航路と陸での写真です。メグロ探鳥会に出掛ける前に入手した母島観光協会の母島鳥類ガイドによると小笠原で繁殖する陸鳥はノスリ・アカガシラカラスバト・ヒヨドリ・モズ・イソヒヨドリ・トラツグミ・ハシナガウグイス・メジロ・ハハジマメグロ・オガサワラカワラヒワの10種類が母島島内出現鳥類リスト(春・夏・秋・冬の季節毎にリストアップ)がありましたが今回はこのうち何種類が見られるか撮れるかが楽しみでした。
午前9時頃、ははじま丸の船首マストに止まり愛啓を振りまくカツオドリ、水先案内人のように前方を見ているだけでなく時々このように後ろを振り向く
母島上陸直後に撮影した港のイソヒヨドリ雄、内地よりも黒っぽい
11時頃に民家のそばでクワの実を食べにきたメジロ、この後電柱にノスリが止まっていたが遠いので写真は豆粒のため割愛、観察したのみ
TさんYさんと三人で登った乳房山の途中で出会ったハシナガウグイス、さえずりも本州とは異なり「ホーホケッ」と鳴くそうです、暗い森のなかで近づいてきました島内の鳥では一番警戒心がないそうです、3人で東屋にいた時も数十cmまで近づいてきましたがその時は近すぎて写真は撮れず仕舞い
東屋でTさんYさんと別れて一人で更に登りガジュマル大木のトンネルまで来たが一人ではここまでが限度でした。
そこで出会ったガジュマル大木のメグロ
細いガジュマルのメグロ
ガジュマルの木に止まったメグロとにらめっこ、3枚とも暗いところを好むメグロでした。頂上まで行けずこの後はまたお二人のいる東屋まで下山してメグロを撮りました(ここのメグロは既に掲載済みです)
翌朝 Iさんと二人で、フルーツロードで撮ったパパイアをついばむメジロ、アカガシラカラスバトを撮りに車で出掛けたグループがいたそうですが、今回は見られませんでしたので次回のお楽しみになりました。
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