カテゴリー「メジロ」の8件の記事

2010年1月30日 (土)

白梅と目白

このところの暖かさで家の傍の白梅が思いがけず急に満開になりました、白梅の香りに誘われて近づきますとメジロが二羽白梅の花密を吸っていましたので、慌てて家に戻り鳥撮り用のカメラと三脚を持って撮影をしました。前夜は会社OB仲間との渋谷での新年会で楽しく酔いましたので昨日はは寝過してしまい予定した鳥撮りに行けませんので穏やかな上天気に誘われて外に出た時に梅の香に引かれて白梅に寄った時に先客のメジロが花蜜の食事をしていました。

0561下から上向きの姿勢で 白梅の花蜜を吸う目白です

0192 朝開いた白梅に嘴を入れる

0271 今度は下からです

0641 今度はどの花びらに行こうかな

0801 今度はこの枝先の花だ!

0861 こっちも甘そうだ!

0902 さて次はどれが甘そうかな?蕾も沢山あるし、まだまだ楽しめそうです!

1001 今度は正面の花だ!真ん中の雌蕊の回りにある4,5十本あるような雄蕊をかき分けて梅の蜜はさぞかしウメーだろうと思いました。ミツバチはこの辺りには見当たらないのでメジロが代役をしているようです。これで今年も梅の実が楽しめます。

1321 目をジロリと目白に合うと満足そうに見えました!

2009年11月23日 (月)

バンディング・メジロ

小鳥を苛めているだけではないかといろいろと議論があります鳥類標識調査の足環と言うのか緑色ビニールの足輪が付いたメジロが身近にもいました。まだ十分に弾けていないマユミの実を取り出す様子です、ピンク色のマユミの外皮の中で緑色が目立ちました。普通種のメジロの足輪を初めて見ましたので、この足輪だけを追い掛けてしまいましたMFの出来ごとです。

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足輪のついた足をマユミの実にかけて爪と嘴を使って中の種子を取り出しています。

2009年11月10日 (火)

真弓の実と小鳥たち

久し振りに桜とカワセミで野鳥撮影をデビューした日本のさくら名所100選、桜が35品種以上1000本以上ある公園に行きました、ここは住まいから約8kmの我がMFとも言える公園です、かながわ探鳥地50選にもなっています。昨年と同じようにピンク色の真弓の実の外皮からオレンジ色の種子を啄ばむメジロとコゲラが来ましたがまだ葉が残っているので秋晴れの強い日差しの中で葉被り枝被りと枝葉の陰が多い写真になりました。0101

種子をついばむメジロ

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ご馳走を目の前にして

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ピンク色の外皮の中から嘴の先で器用にとりだす

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オレンジ色の種子を取りだしての採食

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コゲラがブランコしながらどれを食べようかな?

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オレンジ色の種子がこぼれそう!0942 

どれが美味そうかな?弾ける前の実や空っぽの外皮がありますので選別に真剣な眼(まなこ)?

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そうだ!これにしよう

2009年10月 2日 (金)

母島の野鳥、メグロなど

在庫の写真からです、9月14日AM7:30から父島からははじま丸でメグロのいる母島に向かいAM9:40に到着、翌日の母島発10:30までに撮影した母島航路と陸での写真です。メグロ探鳥会に出掛ける前に入手した母島観光協会の母島鳥類ガイドによると小笠原で繁殖する陸鳥はノスリ・アカガシラカラスバト・ヒヨドリ・モズ・イソヒヨドリ・トラツグミ・ハシナガウグイス・メジロ・ハハジマメグロ・オガサワラカワラヒワの10種類が母島島内出現鳥類リスト(春・夏・秋・冬の季節毎にリストアップ)がありましたが今回はこのうち何種類が見られるか撮れるかが楽しみでした。

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午前9時頃、ははじま丸の船首マストに止まり愛啓を振りまくカツオドリ、水先案内人のように前方を見ているだけでなく時々このように後ろを振り向く

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母島上陸直後に撮影した港のイソヒヨドリ雄、内地よりも黒っぽい

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11時頃に民家のそばでクワの実を食べにきたメジロ、この後電柱にノスリが止まっていたが遠いので写真は豆粒のため割愛、観察したのみ

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TさんYさんと三人で登った乳房山の途中で出会ったハシナガウグイス、さえずりも本州とは異なり「ホーホケッ」と鳴くそうです、暗い森のなかで近づいてきました島内の鳥では一番警戒心がないそうです、3人で東屋にいた時も数十cmまで近づいてきましたがその時は近すぎて写真は撮れず仕舞い

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東屋でTさんYさんと別れて一人で更に登りガジュマル大木のトンネルまで来たが一人ではここまでが限度でした。

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そこで出会ったガジュマル大木のメグロ4051

細いガジュマルのメグロ

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ガジュマルの木に止まったメグロとにらめっこ、3枚とも暗いところを好むメグロでした。頂上まで行けずこの後はまたお二人のいる東屋まで下山してメグロを撮りました(ここのメグロは既に掲載済みです)

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翌朝 Iさんと二人で、フルーツロードで撮ったパパイアをついばむメジロ、アカガシラカラスバトを撮りに車で出掛けたグループがいたそうですが、今回は見られませんでしたので次回のお楽しみになりました。

2009年9月24日 (木)

父島の野鳥

9月12日定刻の午前11:30に父島に初上陸してからツアーの一行の6,7人が前を歩いているのでつられてついて行くと、丸丈と言う古ぼけた暖簾が掛かる店に入った、ここは昼間は島の名物の島寿司やカメの刺身や島で捕れる魚の煮つけ等を出し夜には飲屋になるような店造りであった、おがさわら丸の入港日は観光客で満員でありかなりの時間を待たされたが島寿司とはメカジキの所謂日持ちをさせるズケ寿司で意外と美味かったので夕飯もここに来てしまった。午後二時に船客待合所内の観光案内所からバードガイドの石田さんとアドバイザーの真木さんに引率された24名の探鳥ツアー一行が大村海岸の西へ600-700mにある海上自衛隊の基地構内であった、今回はこの基地内の木々と芝生や海浜あるいは近くの公園で撮影した父島の野鳥である。全て普通種であるが背景の景色が小笠原の情景を醸し出していた。

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島寿司を食べた後に観光案内所近くのガジュマルの木陰で休憩中に目前に飛んで来たイソヒヨドリ雄、急いで撮ったイソヒヨドリは内地よりも黒ぽっく感じる

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海上自衛隊基地内で採餌するイソヒヨドリ

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日差しが強い中、南洋の木陰で一休み

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基地内のテニスコートの脇でムナグロの飛び出し

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芝生のムナグロも久し振り、野鳥撮影を開始して最初にムナグロを撮影したのは2005年4月にハワイ観光で寄ったフォスター植物園の芝生であった、内地では今年も休耕田の水の中でした。

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基地内の海浜波打ち際、碧い海と白波にキョウジョシギの群れが映える。その他にオガサワラノスリが遠くの鉄塔にいましたがゴマ粒以下でした。

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基地を出てから解散後のフリータイムでウミガメが人里近くで産卵する公園で撮ったメジロ

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小笠原村の公園は都立公園、大神山公園は小笠原諸島の中でもアオウミガメの産卵が多い繁殖地、人の生活圏での産卵は世界的にも珍しいようです。写真のアオウミガメは産卵場所近くの石像です。

2009年9月17日 (木)

メグロ

メジロ(12cm)よりも一回り大きい13.5cmのメグロを最初に見たのは母島の標高434mの乳房山の遊歩道です、ツアーの一行が登り初めてから小一時間も経ってからです、最初はこの乳房山には登る予定では無かったがメグロが来ると期待したグアバーの実が沢山黄色く熟した登山口で山登りに自信がない人達と7,8人でここに待機していましたが最初はメジロが実を食べに来るので今か今かとメグロの出現を待ちに待ったが来ませんでした、グアバーの木の持ち主が食べてもいいよと声を掛けてくれたり、最近は山に他の餌があるのでここには来なくなったと聞いてからはここから一人去り二人去り、とうとう最後まで残ったTさんとYさんの三人で乳房山に登る事にしました、登る直前に地元の方から頂上まで行く中腹くらいでメグロが見られると聞いてから意を決して登り始めましたが、名前が乳房山と言う優しい名前の割には最初からの急坂を喘ぎ喘ぎ休み休み登り始めました、一番最初は先頭にいましたが途中で二人の後をついて行くだらしない始末です、何度も何度も辛い山登りを諦めようかと思いましたが今回のツアー参加の一番の目的がこの島にしかいない特別天然記念物であり絶滅危惧種に指定されているメグロに逢いたさ見たさに重たい機材を担いで辛い山登りを続けました。登山道の右手が開けて見晴らしが良い東屋でお二人が休んでいる所について間もなく、Yさんが3m近くの木に寄って来たメグロを発見、お二人は600mmと500mmです狭い東屋では身動きが出来ませんので残念ながらメグロを見ているだけです、200-400mmズームレンズに1.4倍のテレコンはこのような時には威力を発揮します、東屋に到着直後に「メグロだ!」の声で反射的に撮ったのが下の三枚の写真です。

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最初の一枚は興奮気味のピンアマでしたが特徴のある目の周りの三角形黒色班が目に焼きつきました、これがメグロだ!

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向きを変えた時にようやくピンが来ましたがメグロが斜に構えました

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この後は登って来た方向に飛び去りましたが、この日一番近くまで来たメグロの初見・初撮りの写真です

2009年2月 4日 (水)

梅にメジロ

毎年出かけている熱海の梅園とか近場の大倉山梅園に今年はまだ行っていない、歳をとると段々出不精になってきた証左かもしれない、もっとも熱海梅園も大倉山も写真が撮れるのは梅に鶯ではなく梅にメジロでしたが、昨日の梅に鶯の続きである梅にメジロです。

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あまり野鳥に詳しくない方がウグイスとよく勘違いするメジロです、ウグイスはもっと地味な色です。

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普通は蕾のところには来ません、なぜきたのでしようか?

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生餌はどこかな?と探しています

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ホワイトバランスを変えるとメジロの色も変わります

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餌を食べたら縄張りの薮の中にに帰ります

一番上はDX版あとはFX版のノントリです。

2008年10月14日 (火)

奄美のメジロとヤマガラ

奄美のメジロとヤマガラですが内地の種と比べるとどことなく違う亜種のような気がします。

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メジロですがいつも見ているものと違う気がします

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頭も黒っぽいようです

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ヤマガラの方は内地で見るものと同じように見えましたが・・・

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でも奄美で見ると違う亜種のように思ってしまいます

今日の奄美の旧跡は西郷隆盛(菊池源吾と名前を変えて)が黒糖運搬船に乗って奄美に上陸し、船のとも綱を結んだといわれる西郷松です。

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今は西郷松の前は県道が走り、とも綱を結んだ面影は見当たりませんでした、西郷松を写した時は小雨でした。

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