奄美のセイタカシギ
奄美の田んぼで関東ではとっくに見られなくなったセイタカシギとツバメに遇いました。
小雨降る休耕田です、背羽に雨の雫が光ます、原画には目の赤い部分があり、もっと可愛い表情をしていましたが、縮小したら赤みがなくなりました。
小雨降る中で健気にもツバメが休耕田の上を餌の虫を採食していました
晴れた日のセイタカシギとタカブシギ?セイタカシギの前の草むらにシギが一羽隠れています、良く見えませんがクサシギでしょうか
ここは奄美の秋名の田んぼです、ここに来る前に史跡となっている西郷隆盛が蟄居していた家の前を通ってきました。
今は柿の実がなる秋の風情が漂う蟄居跡の家屋と家の中の床の間の現在の様子
西郷隆盛は幕府の追及を逃れるために菊池源吾と名前を変えて流人としてここで3年間を過ごしますが、現地妻(島妻)として有力者の龍一族の娘、愛加那と結婚して菊次郎・菊草の二人の子供に恵まれた、菊次郎は後に京都市長までなりました、碑文はこの愛加那を称えるものです、右は鹿児島県指定の文字が見える蟄居跡の記念碑。
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