一週間前のツルマサキです
丁度一週間前のツルマサキの実はまだ早く赤くなっていませんので、お目当てのムギマキはツルマサキにはまだ来ていません、その時に来たのはコゲラでした。この様子では目的の小鳥さんはいつツルマサキに来てくれるのでしょうか、今年はツルマサキの赤い実との出会いはいつになるのでしょうか?
コゲラ君は暗い中で逆さになって赤く熟した実を探していましたので地味な頭しか写りません、まだ殆どの実が弾けていませんので探すのに苦労しているように見えました。
一番赤い実を探して啄ばみました、ツルマサキの実はこれを見ても10日から2週間は早いように思われます。これではお目当てのムギマキは諦めずにはいられません。
この付近で見たマミチャジナイも高い木にいてツルマサキには寄り付きません
遠くて高い木なのでかなりトリムしたマミチャです
森中に聞こえる悪声のカケスも見られました
黄葉の中でコガラも実を咥えていますが、この実はイチイの赤く美しい外皮に包まれた種を取り出したものです
一位の木の根元付近に来たキバシリです、暗い根元で俊敏に動きますのでキバシリの証拠写真になりましたが、一位の樹表にピントが取られ木に負けましたが気になりません。それもその筈この木材で貴族が儀式の時にもつ木笏を作ったので朝廷から正一位の官位の名を持つ木なのです。
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