福島潟のオオヒシクイ
11月28日(土)の朝日池は朝からの小雨であったので福島潟に往復260km4時間を掛けての中抜けをしてきた、ここにはサカツラガン1羽ハクガン1羽とシジュウガラガン35羽が入っているとの情報であったが、天候は晴れで天運はあったが鳥運はイマイチであった。どこに行っても周囲の風景がモノトーンのこの時期に稲刈り後に成長したひこばえが青々として冬の田んぼには見えないそんな田んぼでオオヒシクイの群れがコシヒカリの落ち穂拾いをしていましたが、目指すシジュウガラガンは見つかりません、毎日来ると言う地元の人の車の後について行き広範囲に広がる田んぼの中をを走りましたが見つかりませんので諦めました、たぶん福島潟の葦の中に潜んでいるようです。約2時間の滞在で当然1羽しかいないと言われるサカツラガンもハクガンも見られませんでした。
久し振りに見た青々とした田んぼ、刈り取った後に出てきたひこばえ
警戒心が強いと言われるオオヒシクイに車で静かに近づいての撮影です、沢山いたコハクチョウは人慣れしているのか、近づいても逃げません がオオヒシクイは車からどんどん離れていきます
福島潟はオオヒシクイの飛来数が日本一です
シジュウガラガンを探している時に農家の庭先にいた柿をついばむムクドリ
柿大将のムクドリ君です
嘴の先が柿色に染まっています(いなサンからの投稿でムクドリに訂正、嘴が柿で柿色になったと勘違いでした)
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