目が出ないクロガモ
クロガモのオスは上嘴にはコブ状にふくらんだ黄色が目立ちますが、全体が黒いなかで目の虹彩は焦げ茶色なので、どこに目があるのか目立ちません。写真も目を出すのはなかなか難しいので目を出すのに一苦労します。TVや映画で見るサイコロ賭博師が思い通りの目を出すような如何様、サイコロの出目を自在に操るイカサマ師、本来サイコロの出目は神のみぞ知るはず、人が知っていたら神様ではない如何様だ!クロガモの目を出すのは写真の腕だがそれをソフトウエアで出すのは如何様なのか?人様もソフトで目を出しているようなので写真の腕がなければ何様もソフト頼りです、そして今日のお便りは目が出ないクロガモです。
二羽のオスのクロガモですがどちらの目が出ているか?当然ピントの合っている方です、なに~両方ともピントが合っていないと悪口言うのは何方様
遠目には一羽ですが、二羽です、目が見えない無効向き、いつまで待っても向こう無期です。
メスがネギ背負ってオスの側に来ました、如何様師のお客もカモ、イカサマ師がお客を呼ぶ時はカモーン!
冗談を言っている場合ではありません、かわいそうにメスの羽には釣り糸なのかヒモなのか網の一部なのか何かが絡み付いています。撮影中は気がつきませんでしたので残念ながら現在の様子は皆目分かりません。
釧路川のラッコのクーチャンもTV報道ではチカ釣りの捨てた釣り針が体に刺さり弱っているそうです、有名なクーチャンには助け舟も検討されているようですが、このクロガモの泳いでいた花咲港でも方々の岸壁でチカ釣りをしていましたのでクロガモにとっては人災です環境破壊です、このような事がもっと日の目を見るようになって欲しいものです。
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