いい加減に千回と言われるかも知れませんが、このブログは2006年6月1日に開始して今日で一つの記念すべきピリオドである1000回千頁になりました。我ながらよく続いたものと思いながらも達成感に浸っています。私の知る限りではココログでも今年先に1000回を達成された方がいましたが達成までの年月は自分の方が3か月位短い月日で達成したようです。三日三月三年のジンクスを通り越して三年とひと月七日での到達です。現役時代の休みは毎週の土日とG・Wとお盆と年末の休みで年間240日が出勤日でしたが、ブログの方はこれよりもはるかに休みがありませんでした。仕事よりも楽しかったか問われると仕事が趣味でしたのでなんとも言えませんが、自分の意志で好きな事・勝手な事を言えるので自己実現の世界に浸ることが出来て楽しい3年間でした。これからは一つの目標であった1000回を超えたので毎日の更新を多いにサボりたいと思います。今後は400種達成までの初見・初撮りとか良い写真が撮れた時とかなにかイベントがあるような時にブログを更新したいと思います、明日からは北海道二週間の未発表の写真が残っていますのでその後は方針転換(更新は適当に)しましたので余生を考えると2000回までは続ける自信がありません。今日は小暑今夜は七夕の満月です、1000回記念に相応しい思い出の記念日になりそうです。今日の七夕にはカササギが相応しい鳥さんですが今回の北海道では自分が一番気にいった水連の仲間でコウホネの上に乗るキマユツメナガセキレイです、コウホネは根茎が白色で肥大しこれが白骨のように見えるので和名が河骨(コウホネ)、長い花茎の先端にひとつだけ黄色い花を咲かせます、このコウホネと同じ黄色いキマユツメナガセキレイを1000回記念に掲載致します。コウホネの花言葉は「崇高」「秘められた愛情」だそうです。
コウホネの葉の上を渡るキマユツメナガセキレイです、サロベツ湿原には3種のコウホネが自生している全国でもここだけの自然があります。
黄色いコウホネの花に負けじとキマユツメナガセキレイが黄色いお腹を魅せます、自慢の長い脚とその名の通りの長い爪でコウホネの葉の上でふんばっています、爪が長いのはハスの葉の上を歩く水辺の貴婦人と言われるレンカクに通じるものを感じます、こちらは水上の牛若丸か?
ここで自生する三種のコウホネの花にはそれぞれ特徴があるようですが、コウホネ・ネムロコウホネ・オゼコウホネのどのコウホネかはここでは分りませんでした。コウホネ以外は水面より上に葉が出ない水中葉です、オゼコウホネの柱頭盤は赤いので花が開いていれば赤い花芯が見えます。推測ですが写真のコウホネは葉が水面より上になく赤い花芯も見えないのでネムロコウホネ、別名エゾコウホネと思われます。
鳴いている後ろ姿もコウホネの花と水色に映えます似合います
コウホネの葉から葉へ飛ぶ源義経の八艘跳びを彷彿しました、判官贔屓の見方は変でしょうか?
義経もどきの八艘跳びの着地です、義経もこのように軽々と八艘跳びをしたのでしょうか
まだ蕾のコウホネの花の前で筏師か木場の丸太乗りのようにバランスをとる様子です
今日の公開時間は7月7日7時7分です、これって七夕にあやかるならば夜の7時7分ですが・・・それまでお持たせ出来ませんよね。
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