カテゴリー「ノビタキ」の6件の記事

2009年10月12日 (月)

キビタキの水浴び

秦野市権現山のバードサンクチュアリは私にとっては特別な場所である、現役時代は花見の場所としか覚えていない権現山や弘法山の麓周辺の秦野市内には社友会(OB会)のメンバーが大勢おられます、秦野市内の製作所まで東名高速を横浜ICから入り秦野中井ICをを降りて通勤距離約60kmを現役最後の3年間は車で週に3,4回は通っていました。当時は秦野にあった技術部門と管理部門、営業部門は本社の中目黒にあったが現在は荏田の横浜事業所に事業部は集約されているので便利になったようです。現役時代と引退後鳥撮りを始める前の4年間は桜とゴルフ場しか用事がなかったのが引退後4年目の2005年から鳥撮りを始めてネットで秦野市権現山バードサンクチュアリを知った時は最高に身近に感じた場所でした。そのバードサンクチュアりの水盤のキビタキの活き意気した表情です。

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待ちに待った羽全開の水浴びです、気持ちよさそうです、暗いとこのろ動きはピン甘になります

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目を見てください!丸々と開けて水しぶきを飛ばしています、手前のボケはエゾビタキです、水も滴るキビタキです

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後から来たメスに向かって威嚇なのか?横浜線菊名の隣の大口です。非繁殖期はなぜかメスに冷たいオスです、それもそうですここは水場です

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今度は飛び跳ねての威嚇です、メスもこれには堪らずいったんは退散します、メスは後足?で水を掛けての退散です

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また舞い戻ったので威嚇するもメスはそ知らぬ顔で無視です、水面にオスとメスの対照的な表情が映ります

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カメラの焦点を左に置いた直後です

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手品のように嘴に種を出しました

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種飛ばしの芸を見せてくれました!人間も梅の種飛ばし競争があるようですが、キビタキの種飛ばしの競争があると面白い!水面に映る種の方が早く大きい?

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最後は水浴び後の凛々しい立ち姿です、チョット気取り過ぎかな!撮影順に並べましたが全てノントリです。

2009年10月 8日 (木)

ノビタキと昆虫

先日の日曜日に久し振りにフイールドでお会いした鳥友のOさんは数日前に来た時はノビタキが目の前を飛んでいたトンボを咥えたのを見たそうです。そんな珍場面は見られなかったが今回はその日曜日のノビタキと昆虫のツーショットなどが何枚かの写真がありました。小笠原・白樺峠・三番瀬などの最近の写真が入ったビスタノートPCが故障・入院中なので雨続きになると唯一の4日に撮ったノビタキの写真があるXPノートからブログを作成するのも苦心と苦労があります。

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ノビタキの目の前を昆虫が飛んでいます、この虫は何の虫か分かりませんがノビタキの前を飛ぶとは命知らずのようです。

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ノビタキの周りを小さな虫が飛んでいますが一点だけを見つめています

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今度は花にとまる蝶を凝視しています

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あ~~飛んだ~~と目線で追いかけるだけでした、蝶を食べては調~子が悪くなるのかな?

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ノビタキの背景にある沢山の白ボケは虫の集団ですが全く無視しています

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今度は赤トンボが飛んで来ましたが・・・二羽いるノビタキはどちらも反応がありませんでした。

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最後はご馳走を咥えているところです、クモの巣がありますがまさか横取りした訳ではありませんね?

2009年10月 7日 (水)

ノビタキの飛翔

今回は巾着田のノビタキの飛翔ですがその前に幾星霜もの時空を飛んでの前書きです、マスコットキャラクター「せんとくん」でお馴染みの古都奈良は、藤原京から710年に都を平城京に遷都してから2010年平城遷都1300年祭まであと86日です(余談ですが時の流れは早いもので2006年7月平城京・水上池で水辺の女王といわれるレンカクの撮影から3年3ヶ月で銀髪になり歳をとりました)、716年大和朝廷の命により東国・武蔵の大地に1799人の高麗人が集められ入植して未開の原野を開拓した、高麗川の蛇行で巾着のように形作られたこの地に牧畜や稲作などの先進農業技術を伝えた。時の大和朝廷はこの地を高麗郡と称し高麗王若光を首長とした。祭神高麗王若光を祀る高麗神社のHPによると平成28年(2016年)に高麗郡建都1300年の記念事業が計画されている。今回はこんなに古の歴史がある馬もいる巾着田のノビタキです。09104_190s

イネ科の雑草で稗(ひえ)に似ているように見えるイヌビエ?の実からの後ろ向きの飛び出し直前

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飛び出しです、まさか~~~高麗郡建郡1300年祭に向かっての祝いの飛び出し?

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建郡1300年に向かっての飛翔!のように見えた!これは幻想でしょうか

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肩羽の白斑が目立つ飛翔

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飛び出しの後ろ姿、扇のように開いた翼、虫に向かって突進の飛翔です

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上に渡来のノビタキ、下に日本のスズメ、スズメはこのイネ科の雑草?の実を食べにノビタキは周囲を飛ぶ昆虫を追いかけています

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最後は沢山の昆虫(蚊も昆虫の仲間です)が飛ぶ様子を見るノビタキです、コスモス畑では地上に下りて昆虫類・クモ類を採餌していますが(その為にコスモス畑では下に降りるとなかなかコスモスの花に戻らない)ここでは昆虫のフライングキャッチが見られました。

2009年10月 6日 (火)

キクノビ

我慢と辛抱と執念で撮った今年の巾着田の背の低いコスモス畑、生育が悪いが色鮮やかなレッド・ピンク・ホワイトなどの咲き乱れるコスモスとノビタキの続きです、主目的のコスノビを撮影した後は気軽に気楽に次の撮影現場であるソバ畑・花畑の方に移動して暫くしてから撮ったと言うよりも撮れた黄色い菊の花とノビタキ、そうです今日はキクノビです。

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これがキクノビです

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お腹の淡橙黄色と背羽の黒縦斑も少なく雌でしょうか09104_010s 、ノントリを立切

いずれも少しトリムしてあります

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上の写真とは別の花畑で先に撮れたもの、こちらは頭や背羽の黒い羽毛が多いので雄でしょうか

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お腹の色は雌と同じように淡橙黄色に見えます、竿の上から獲物の虫を狙っています、勿論このような時はカメラマンを無視。

2009年10月 5日 (月)

コスノビ

昨日は二年ぶりに高麗の里に行きましたがもう彼岸花は終焉を過ぎていましたが遊歩道の傍らに遅咲きが赤い花を見せてくれました。目的のコスモスとノビタキには早くもカメラマンが待機していました、いつの間にかCマンは30人近くになりましたが、なかなかコスモス畑に出てこないノビタキに痺れを切らしてソバ畑の方向などに一人去り二人去りそして最初にいた場所には最後は4,5人になった時に左手方向で二人のCマンがノビタキを撮っている気配でその方向のコスモス畑へ30m移動してようやく撮れたコスモスとノビタキ、コスノビです。ノビタキ撮影は辛抱が肝心でした。

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昨日までブログを作成していたVistaノートPCが壊れてしまい急遽故障中のXPノートでやっと作成しました。写真は全てトリムしてありますが今までとはソフトは同じですがなんとなく違う気がします。

2009年8月13日 (木)

ノビタキ幼鳥

今朝は6月25日前後に撮影した北海道の在庫の写真です、遠征先でいつもお世話になっているSご夫妻に教わって初めて訪問した金浦原生花園のノビタキ幼鳥、サロベツ原生花園のノビタキ♂、ベニヤ原生花園のノビタキ幼鳥です。何故かカテゴリーにノビタキがありませんでしたので追加しました、このカテゴリーはメモ代わりに使用していますので検索機能がありません、またブログを作成後約一年以上経過してからカテゴリーを追加しましたので初期に撮影した野鳥がカテゴリーにはありませんので時々今回のような追加が作業があります。今年は金浦原生花園のほかに以久科原生花園も初めての訪問でしたが北海道にはまだまだ訪れていない原生花園が沢山あります。

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国道232号を留萌方面から稚内に向かう途中、遠別町の日本海沿いにあるが飛ばしていると通り過ぎてしまうが、エゾカンゾウが咲き乱れているので気がつく花畑。金浦原生花園のカンバンがある駐車場に車を置いて木道を30m位歩いて最初に見つけたノビタキ幼鳥です。手前の花ボケはこの原生花園で咲き乱れていたエゾカンゾウ。

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金浦原生花園の咲き誇るエゾカンゾウを背景に0042_2ノントリ

サロベツ原生花園のエゾカンゾウに止まるノビタキ♂

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サロベツ原生花園のエゾカンゾウは金浦原生花園よりも開花が遅い

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ベニヤ原生花園のノビタキ幼鳥、虫を咥えています。

ノビタキ幼鳥の撮影は初めての経験でした、さて今日から東北に方面に出掛けますのでブログは16日までお盆休みに致します。

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