今朝はまだ暗い夜明け前の空に満月が出ていました、月日が流れるのを早く感じる歳になりましたが忘れることが出来ない伊吹山の頂上で眺めた三日月から既に15日が経ちました、十五夜が満月とは限りませんが十六夜(いざよい)の満月よりも珍しい十七夜の立待月の満月です、今年の中秋の名月は10月3日ですが昨年の中秋の名月は9月14日でしたが翌日の十六夜の方が月が綺麗だったと言われていました。いずれにしても晴天の日に中秋の名月を眺めたいものです。これからが本日の本題です似て非なるものの例えに月とスッポンがありますが、それ程の違いはありませんがツツドリが食べていたのは蛾のオビカレハの幼虫(毛虫)と思っていましたが昨日現場の桜の木でせっせと葉を食べている毛虫の写真を撮ってきましたがオビカレハの幼虫と思っていたのが色が黒いのでモンクロシャチホコ(紋黒天社蛾)のようです、昨日までのツツドリが食べていた毛虫の名前をここに訂正いたします。また一本一本の毛が見える毛虫の語源のような毛虫です、毛虫の嫌いな方はくれぐれも写真をクリックして拡大してはいけません、もし拡大して気持ちが悪くなっても当方は責任を負いかねます。
頭と尻を上げる形からフナガタムシ(舟形虫)、サクラなどのバラ科の害虫でサクラケムシ(桜毛虫)といわれる。ツツドリやヒヨドリの目を逃れたものは、これから土中に入り蛹化して越冬するそうです。
桜の木で毛虫を沢山ご馳走になった後にここに飛んで来て食後の休憩のようです
毛虫で汚れた嘴を枝にこすりつけての嘴ミガキです
次は周囲を見渡してから・・・
森永のエンゼルポーズをサービス
暫く食後の休憩?と思いきや・・・・
突然の飛び出し態勢です
また桜の木に飛んでいきました、まだ朝食は終わっていないようです、8:00から8:02の休憩でしたがかなり長く感じました。静止画面を撮っていたので飛びものにはSSが遅すぎましたが証拠の飛びものです。
最近のコメント