真弓とシジュウカラ
シアトル・マリナーズから日本に帰って来た城島捕手をキャッチした阪神の真弓監督、世界一となったサムライ・ジャパンのキャッチャーの補強で来年の真弓・阪神は手強そうです。同じ真弓でもこの木の枝で弓を造ったので木の名前が真弓、今の時期はピンク色の外皮の中に四つの橙色の種子が入っているのが四分裂して中の種子が見えるものがある、これが小鳥たちには恰好のご馳走である。大概はメジロがこのマユミの種を食べに来るが時折コゲラも来ます、ヒヨドリも来ますがシュジュウカラが来たのを初めて見ました。人生最後の趣味?となっている野鳥撮影も5年目入り六十柄半ばで始めた齢も来年は七十柄になろうとしている、そのせいかどうか財布の中身はカードと運転免許証・日本野鳥の会会員証の他は始終空になって来た、シジュウカラはカラと言ってもカラ類で一番多いのがシジュウカラでどこの公園でもスズメの次に多く見かける野鳥と言っても過言ではない。図鑑によると樹上や地上で昆虫類・クモ類・草木の種子や実などを採食するとあるが・・・
曇天の日にマユミの木に来たシジュウカラ、メジロと同じようにマユミの実を食べに来たのか?この後に枝葉の中に見失う!
フアィンダーでメジロを追い掛けているとまたシジュウカラが画面に見えたのでマユミでは珍しいシジュウカラに焦点を変えた
メジロからシジュウカラに主役を交代した矢先に虫を見つけたようです
ケムシのような虫を咥えました
と思ったら離した!ように見えた!!空中にケムシが浮いているように見えました。
ああ~うまかったと思える満足そうなシジュウカラ、曇天で写真写りが悪いがそのかわり日差しによって出来る影がない!
さて、お次は!視線の先は虫探し、メジロのように足元や周囲のマユミの実には興味を示さない!シジュウカラの足下の真弓の実は四分裂して始終空のようです。
これが曇り日にマユミに来たシジュウカラの虫食いでした、マユミの実を食べた様子は見られず、ここでマユミの種を食べたのは今のところメジロ・コゲラ・ヒヨドリの3種を確認済みです。因みに木の下に落ちている実を触ると中のオレンジ色の種子はヌルッとしています、味見をする程の勇気がアリませんが落下した外皮の中の種子にアリがいました。
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