カテゴリー「ハイタカ」の2件の記事

2009年11月28日 (土)

ハイタカ成鳥雌でした

今朝の朝日池は夜半からの雨が降りやまず今日の撮影が思いやられます。26日にUPした稲藁のハイタカは止まっているのを観たのは初めての経験でした、また背羽の白斑が見えたので若と判断しましたが実は半信半疑でした、この二日間どこからもクレームやら反応もありませんが、昨日の朝日池で確認がとれました、4年前に初めての白樺峠で購入した旧版と今年購入した増補改訂版の二冊を所有しているワシタカ類飛翔ハンドブックの著者・野鳥写真家の山形則男さんが現場におられましたのでPCの画像鑑定ではハイタカ成鳥♀と教えていただきました。昨年はここで真木広造さんにお会いしましたが二年連続で野鳥写真のプロにお会いしたことになります。26日は日の出とマガンが撮れないので伊豆沼を撤収して9時過ぎから新潟・白鳥の瓢湖に向かい夕方4時に着いて、ここで一泊してから昨日は日の出と白鳥の塒立ちを狙いましたが、ここでも五頭山頂上付近からの日の出は雲に覆われ見られませんでした、月曜日から金曜日まで連続五日間も日の出なし、七時半に瓢湖を出発して130km先の朝日池には10時半に到着、この日のハクガンは夜明けに飛び立ち八時半には朝日池に戻って来てそのまま四時過ぎの暗くなるまで約30羽の群れはそのままでしたのでハクガンの飛翔も撮れません。江戸の敵を長崎ではありませんが、相模川のミサゴの飛び込みを朝日池で敵を取ろうとしましたが、ここでも車を止めた近くには飛び込みません、全てが遠くで鯉を獲りに飛び込んで重たそうに遠くに持ち去ってしまいました。昨夜のPC作業は難行でした、朝日池から一番近い信越線の潟町(かたまち)駅まで約2kmを道に迷いながらやっと辿りつくと待合室にはACコンセントが有りませんのでバッテリー駆動でPCを立ち上げたが通信回線が繋がりません、普通はどこのJR駅でも繋がりますが潟町駅は5;45まで有人改札の駅ですので駅員に大きな駅はどこかと聞くと二つ先の直江津駅を教えてもらい8号線を下る途中に有る一つ目の土底浜(どそこはま)駅があるのでもしかするとの思いで寄りましたら、ここは潟町よりも小さい終日の無人駅でしたが、勿論ACコンセントは有りませんがなんと通信回線が繋がりましたのでエンジンを掛けたまま車のAC電源に繋ぎ、メールの確認とブログの作成を済ませましたが写真が一枚なので今朝5時に再度の土底浜駅に来て夕日のマガンと夕焼けのマガンを追加しました、二枚とも未編集の写真です。二日掛かりのブログ作成になりました。

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山形則男さんにハイタカ成鳥♀と鑑定をいただきました、尚ハイタカも地上に下りているそうです。

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25日の蕪栗沼の夕日とマガンを見つけました、カメラの時刻は3時59分でした

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夕焼けとマガン

まだ未編集の伊豆沼・蕪栗沼の写真と27日撮影の瓢湖と朝日池の写真は未整理ですので明日以降になります。

2009年11月26日 (木)

稲藁のハイタカ

今朝の伊豆沼の日の出は雲の中です、8時前には雲間から明るい日差しが今日も出てきました。これで四日連続に天運がありません、ダメだっちゃ伊豆沼です。昨日は夜明けからの小雨が8時過ぎには晴れ間が出て夕日に期待が掛かりましたが夕方4時前に突然のように雲隠れしてしまい、夕日とマガンもガマンの日でした。昼間マガンの撮影中に蕪栗沼周辺水田の稲藁の上にいたのはハイタカと思われる猛禽です、普通見かける稲藁は三脚のように結束した藁を三束を上で結んで立てますが、これは北海道などの牧草地の干し草風に巻いてある稲藁でした牧場の飼料にでもするのでしょうか、遠征中なので図鑑で詳しく調べる余裕がありませんが、白くて長い眉斑はハイタカのようです、背羽の白斑は若いのかも知れませんが胸の白さと褐色の横縞は雌のようです。ハイタカは今までハイスピードで飛翔中を下からしか見たことがないのでこのような止まりものは初体験ですので自信がありません。

0651 最初に止まっていた稲藁、ノントリです。これが一番近いものです。以下の写真はトリムしてあります。

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更に右奥の稲藁に移動

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膨らんでいるお腹を見せた時

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更に遠くへ飛び出し

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飛翔の後ろ姿

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一番遠くに移動した畦道の見返り美人風です、この後は車に戻り近づこうとしましたが、車に戻る途中で見失いました

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