カテゴリー「コウライアイサ」の2件の記事

2010年2月 5日 (金)

コウライアイサの番い

コウライアイサの番いを最初に撮りましたがブログへの発表は今日になりました。一昨日の節分は昔の表現で言えば「盆と暮れが同時にきたような感覚でした」お世話になった会社の懇ろにお付き合いいただいたトリオとの新年会、鳥撮りを初めて3月で丸5年を迎える寅年に、ブログを開設した2006年6月1日それから4年4ヵ月と2日のPM9時台に50万アクセスの達成です。だが本当の喜びは目標の400種をクリアした日です、まだ道半ばです、道泣かばかも知れません。一昨夜はお世話になったトリオの方々からワインとフランス料理を楽しみながらの会話の中でカラスとスズメを撮ったかの質問がありましたが、答えは撮った事はあるが400種の員数には入れていない!398・399・400に残してある、397種目を撮影できた日か翌日には一気に400種の達成に残してある、勿論これらの野鳥は簡単に撮れるスズメとハシブトカラスとハシボソカラスです。残り3種の野鳥で苦労したくない考えですので実質は残り35種になりますがまだまだ遠い道のりです。

0132 最初に撮れたコウライアイサの番い、上流からお揃いで来るのが見えましたがレンズを向けると逃げると思い、正面にくるまで我慢していましたが撮り始めると何事もなかったように撮らせてくれましたが、最高に緊張した瞬間でもあります。

0172 まだ♀が先行しています

0182 ここでも♀が先行

0191 これがノントリの大きさです

0212 ♂が先行して清流の下流に向かう番いのトリムです

0253 最も番いが近づいた時のトリムです、♂♀の色の違いと特徴ある冠羽のボサボサと鱗状斑がよくわかります。

0262 かなり♂が先行、俺について来い!夫唱婦随の理想像ですが我が家では言えないセリフです!

0372♂の先行で番いの優雅な姿を見せながらこのまま下流に向かいレンズがこれ以上左に振れないのでこれが最後の写真です、撮影可能な時間までには戻りませんでした。

2010年2月 4日 (木)

50万アクセス記念にコウライアイサ

いつも携行している「フィールドガイド 日本の野鳥」に珍しい種や識別が難しい種の記録にコウライアイサがある、この図鑑によればL57cm雄の頭部は緑黒色で、後頭には背まで垂れるぼさぼさした長い冠羽があり、背と肩羽は黒い。胸と腹は白くて淡紅色帯び、脇には鱗状の斑が並ぶ。腰と腰脇には細かい横斑がある。雌の頭部は茶褐色で目先が黒く、冠羽は雄よりも短い。背は灰色で胸は白く、頸側から脇にかけて鱗状斑が並ぶ。嘴は太めで赤く、先端は黄色くて鉤形が不明瞭であり、嘴の中央部に鼻孔がある。足は赤い。中略、習性:世界的な稀少種。日本では1986年2月に岐阜県木曽川で初めて確認され、その後も少数が定期的に越冬している。とこのような説明があるので珍鳥の部類である。昨夜は現役時代に大変お世話になったIT関係の会社の副社長のHさんと幹部のHさんの現役お二人と、このお二人の上司であられたここの関連会社の社長を最後に二年前に引退されたTさんお馴染みの自由が丘にあるフランス料理店で節分の日に久し振りの新年会、うまい料理とフランスワインに酔いお爺んギャグとダジャレで旧交を温めて、Hさんからお土産に頂いた福豆と鬼のお面で遅い豆まきと思ったが、我が家で待っていたのははお手軽な恵方巻きであった。このような良き友と過ごした楽しい記念すべき節分の夜、9時過ぎにブログを開くとなんと!アクセス数が50万を達成していた。今朝の天声人語は唱歌の「早春賦」に始まる立春の話であった、記念すべき50万アクセス達成に珍鳥コウライアイサを立春にアップ出来るとは、三日前に出掛けて往復約2000kmを24時間掛けて走り節分の日6時に朝帰りした弾丸撮影の甲斐があった!目標の400種まで私にはまだほど遠い春ではあるが、♪春よ来い、♪早く来い!

0422 西国の日の出は遅い7時過ぎである、まだ薄暗い7時30分頃に対岸にヤマセミが番いで飛来した直後に10数羽のカワアイサの群れの中に白い鳥が二羽がいる群れが泳いで来た!カメラマンは自分一人、車の脇にセットしたカメラに近づこうとしたら、まずヤマセミの番いが上流に戻り、その勢いに誘われて水鳥も全部が上流に飛んだ!ここを教えていただいた人に電話で様子を報告すると、車から出てはダメ、車内からしか撮れない!対岸まで40m以上あるので600+1.4倍のテレコンを入れて待つ事、8時間後の15時52分~54分、車の目前40m先の対岸を通過する二分間の撮影

0532 

上流から下流へ何もせずのんびり泳ぐ♂、図鑑の説明通りの姿・形を確認した。8時間も待ち、一時はボウズも覚悟した4時前ギリギリの登場であった。

0882 

対岸の景色も変わる更に下流へ、朝と違い餌捕りなどの動作はあまり見られない

0452 

下流から戻ってきたのは小一時間も待った16:47分である、手前の浅瀬に来た!

0492 更に川底が見える上流の浅瀬に来ると特徴ある鱗状斑が良く見える

1552 雌が対岸で羽ばたきするのは16:56分頃であったが、最初の♂の羽ばたきは見てしまい撮りそこなった。

1613 雌の羽ばたき後下流に向かい泳ぎはじめる。

2002 

浅瀬にいた♂も対岸の深み行き、再度下流に向かい西国の日の入り17時30分過ぎても戻らないので撤収した最後の写真、この日はこの撮影場所には午後1時に三重ナンバーのTさんがいて車で上流に探しに行くと言い、3時に戻ってきて3時半までいたが後30分待てば良かった!この人は二度目の経験者なのでここの様子をある程度知っていたようである、何も知らない当方はただ写真が撮れなくなる時間まで待つ粘り勝ちであった、明日は番いの写真を編集する予定。

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